年末年始で遊ぶパーティーゲーム2014

Woman Insight こんなの探してた! パーティーグッズ特集に出てきたのがツイスター、ラブジェンガ、罰ゲームトランプと、もう何時の時代よっていうゲームが紹介されてて、腰を抜かした。50歳代のおっさんが、昔を懐かしんで書いたんかと。企業のCM臭がぷんぷんと漂ってくる内容だが、つまりそれは日本企業がこの30年間この分野についてまったく企業努力をしてこなかった証でもある。

こんなの探してた!

こんなの探してた!

こんなの探してた!

それはツイスターです!

(|| ゜Д゜)ガーン!!

あほか。

まあ、こういうのがあって久々にメラメラともえてきたので、現在手に入る真の2014年のこんなの探してた!パーティーゲームをジョーコデルモンド的にあげてみる。少なくとも7人以上で遊べるのを選んだ。6人というのもいいんやけど6人は割と対応してる普通のゲームがあるからの。
順番は、思いつくままの順番なので順位ではない。画像がないところやレビューがないところはいつか埋める。

ピット

パーティゲームといえば、もうこれの1択でええんちゃうかというレベル。絶版再販絶版再販を繰り返していたが、2014年再販の年のようで、やってない人はこれを機会に買うべし。
猛烈にしんどいので、ヤンガーな人しか無理だが、うっとい老害をこれで殺すって手もある。わしはこれのために毎日妖怪体操第一を3番までやって、WiiUカラオケで弱虫ペダルの歌を熱唱してるのでヤンガーを返り討ちにしたる。
響き渡る勝利のベルの音をきくのだ。

レビュー

駿河屋で購入


リアルタイム競り。ルールはほとんどない。

ウィウィルロックユー

子供の頃よくやったリクリエーションゲームをジェスチャーでやるカードゲーム。ジェスチャーがおもろくて無茶苦茶盛り上がる。個人的にはピットと双璧をなすキングオブパーティゲーム。

レビュー

駿河屋で購入


リズムに合わせてこのジェスチャーをやるのだから笑える。

インフェルノ

タナカマのステマ。前にけがわとやったことあるけど、確かにおもろかった。レビューしようと思ってたが、詳しい内容を忘れてしまったので書けなくなった。しょうがないので買うてもっかいやるつもり。
人数が多くないと楽しくないので、多人数でやるべし。リメイクの日本語版はタナカマの変態趣味のエロい絵が、大人向きなところが欠点でもあり長所でもある。GEEKではこの手のは評価が低いけど、パーティーゲームとしては十分おもろい。

タナカマのお店


これが昔けがわとやった旧版。実は1年前のこのときすでに日本語化プロジェクトは動いてた。

ファブフィブ

これは元々のバージョンのおもろさが解らず、当時の高値に見せられて売ってしまったが、その後、やってみたらべらぼーにおもろかったので、リメイク版を購入した。
圧倒的な嘘の駆け引きが猛烈に熱い。ごきぶりポーカーより多人数向きで、同等のプレイ感を味わえる。
悶絶する。そしてこのボケ、殺したろかと思う。
6人までならごきぶりポーカーでもよい。こちらの方が考えどころがありねらい打ち出来るので少し戦略的。

レビュー

駿河屋で購入


はったりのみのゲーム。

コンセプト

ドイツゲーム大賞には惜しくも落選したが、ゲームというよりコミュニケーションツールのひとつ。勝ち負けは正直どうでもよくて、単に仲の良いメンバーと楽しむもの。でてくる内容によっては様々な話へと発展したりするし、お互いの知識レベルの確認にもなる。意外な趣味を発見することもある。答えるよりも出題するほうが燃える。次のブラックストーリーズよりも問題が分かりやすいので和気藹々と出来るが、友達同士でないと楽しめないところがある。大きさの都合があえば、わしゃ断然こっちを推す。

レビュー




記号化したお題を答えるクイズゲーム。

ブラックストーリーズ

水平思考をテーマにした本ウミガメのスープをカードにしたもの。個人的にはDSで出てたスローンとマクヘールの謎の物語の方が色んな面で質が高いと思うが、ブラックストーリーズは全員が参加できるようにカードサイズがでかくてもろにパーティー向きである。水平思考は意外と難しいので酒を飲みながらやると、答えられない可能性があるし、アイデアが浮かばないとダンマリになるところが欠点か。わいわい楽しむパーティー度でいえばコンセプトの方が圧倒的に上。ただお手軽な大きさなのでわしゃ年末の帰省にはこれを持って帰ってやるつもり。

レビュー




水平思考のクイズ。カードがでかいのでパーティで使える。

クイズいいセン行きまSHOW!

カワサキファクトリーの佳作パーティーゲーム。紙とペンだけあればゲームできるのでパッケージ化するのが難しいと思っていたが、なんとかやったみたい。アイデアが秀逸でクイズでもなんでもないので、知識がなくても楽しめるところが素晴らしい。
わしの結婚式の二次会では、これをやって盛り上がった。問題は入っているが、それ以外に独自に馬鹿っぽい問題を作ると良い。

クク

これまたもはや定番。人数が最低でも6人は欲しい。そうすると猛烈におもろくなる。株札やるくらいならククをやれ。ラスベガスで採用すべきゲーム。へんてこなルールが追加されているクク21よりも、ノーマルのククがお勧め。これさえあればカンビオだけでなく5本のキュウリとよく似たキッレという遊びも出来る。

レビュー

駿河屋で購入


恐ろしく単純なルールでこんなんおもろいかと疑問に思うが、やってみると解る。

ワードバスケット

わしは苦手で好きではないのだが、そのおもろさは理解できる。しりとりを見事にシステム化した。語彙の少ない子供には難しいのでキッズワードバスケットというのも出ている。難易度は人によって調整できるので、言葉遊びが好きな人なら買いである。これなんか、人狼ばっかりじゃなくTVのプログラムとして十分通用するシステムやと思うけどな。

レビュー

駿河屋で購入


早い者勝ちしりとり。

人狼シリーズ

システムの違うワンナイト人狼以外はどの人狼を買うても一緒。これまたゲームではなくコミュニケーションツール。特殊効果とかは実は単なるフレーバーでしかないので、好みのカードの絵柄で購入すればよい。8人以上と思いっきり大人数でないと出来ないが、司会者をたてずにスマホで音声を録音してやれば良い。人狼が殺す相手は矢印タイルを作って使用する。預言者はカードをずばり見ればよい。こうやって工夫すれば全員がプレイヤーとして参加できるはず。

レビュー




伝統的な遊びをカードゲームにして、今異常に流行ってる。

gioco del mondo