Bruno Faidutti
&
Michael Schacht

Fantasy Flight Games

3〜4人用
15分

ハリウッドカードゲーム

ゲーム説明

映画のメッカ、ハリウッドへようこそ。
ハリウッドは新しい映画を次々と作り出す魔法の都です。次のヒット作はホラー? アクション? それともラブコメディでしょうか?
でもスターを待たせてはいけません。スターは多忙なのです。

プレイ感

前にbisco邸にて、新作ほやほやをやっておもろかった。わしの周りには映画好きが多いのと、シャハト&フェドゥッティといえば、このジョーコデルモンドを有名にした(?)あの伝説のフィストファックコンビじゃねーか! フィストファックといえば、この男、たっかん、TAMとの三人プレイにて。

注:この3人がフィストファックをやっているのでは……多分ない

ハリウッドエリアつう図参照のように並べる。必ずスターや監督は3枚ずつ入っており、プレイヤー人数分のラウンドでゲーム終了。


ハリウッドエリアはこんな感じで並べる。今回のラウンドのポイントは最後に入手する右下のスターカードである。

手番にやる事つうたら、いっちゃん下の行にリールチットを置くだけ。ただし更に置かれると上の行に自分のチットがところ天方式に上がるという仕掛け。
で、4つのリールを置いたら、今度は左上から順番に自分のリールが載っているカードを手札(オープン)にしていくという寸法。で、そのときに問題となるのが、スターカードを取った場合。これ取ると即座に映画を完成させねばならない。同一のジャンルのカードを合わせて、その枚数×スターの★の数の得点が入る。問答無用で完成させねばならんのだ。さすがはハリウッド、トムクルーズなみに我侭である。

で、序盤、上にあげて、あげてぇ、と図の黄色のを見て貰えば分かるようにカード1枚で映画を完成させる(させられた?)たっかん。超B級ラブコメである。

わしとTAMはひたすらフィルムカードを溜めて、最後に大作を完成させる作戦にでる。(というかスターの枚数は決まってるので、たっかんがそうなった以上自動的にそうなる。序盤に出たのは★の多いのは列の上の方ばかりだったのでこれでいいのだ)

2ラウンド目、また微妙なとこにスターが出た。上の行にスターが出てしまった。つう事は序盤に完成させねばならないつう事だ。

ここで芋引いたわしが、それを取りにいく。正月映画並のホラー映画が完成。まあ、ホラー映画で大作撮ってもしゃあないしな。ホラー映画つうたら、ちょっぴりエッチなシーンをワンカット入れといたらそれでOK。

不気味なのはTAM。溜めて溜めてため込んでやがる。このゲームはフィルムはずっと持っとけるが、最後になって完成させる事が出来なかったら、いっちゃん枚数の多いジャンルだけ点数が入る。★1つのスターと同じ扱い。


2ラウンド目。左下にあるのが、ダブルリール(2回連続で置ける)とカチンコ(パス)カードで、ゲーム中1度だけ使える。青のわしは前ラウンドのホラーと、ラブコメダブルカードをどうやって活かすかを考え中。

最終ラウンド。ここでわしはため込んでたアクション大作を作ろうとする。皆が左下にある監督を狙っている。たっかんどうしても欲しくてここでパスする。1ゲーム中、一度だけパスか2回連続で置けるカードが使える。おろかやのう。。

TAM「じゃ、僕もパス」

わし「ほな、わしもパス」

たっかん「……あ」

阿呆やw

結局それはわしが手に入れ、ゲーム終了。ダブルリールは使わず。

たっかんの映画。死霊の盆踊り、ローレライ、シベ超、陰陽師級映画ばっかりで即脱落。わしとTAMが同点! しかしここで最も価値の高い映画を作ってたTAMがルール通り勝利。

所要時間20分


TAMの会心作ホラー。12点。エクソシスト級?

TAMのコメント

これおもろいですねえ。買うて良かった。二人でできんのかな。今度試してみます。

ソマーリオ

むっちゃあっさりした中でジレンマがしっかりと盛り込まれてる。誰もが同じ数だけカードを手に出来るので接戦となるのもいい。まったく疲れないので何度でも出来そうなゲーム。その軽さからはなし。シャハトデザインはわし的に微妙なラインが多くて、かそうでないかの境界は凄まじく難しい。

プレイ感はコロレットの続編のようでいて、そうでないようでいて。まさにシャハトらしい作り味。……あれ? フェドゥッティは?? bisco邸で話した時「いっぱい特殊カードあったんやけど、きっとシャハトに却下されたんやで。で、その名残がスターの名前だけになったんちゃうか」ともっぱら噂した。可哀想、フェドゥッティ……

今回はたっかんが長考したために20分もかかってるが、考えどころもそんなにないので15分もかからないだろう。たぶんわしとTAMとBBなら10分で終わるw その分、もっとやりてーという衝動はあるが、これがシャハトの持ち味(あくまでシャハトw)ならしょうがない。この程度のプレイ感なら1000円台で手に入れたい。山火事の時にも書いたが、プレイ感と価格には密接な関係がある。例えば大人にとって多くの子どもゲームはその値段の高さからいまいちおもろないと判断されるだろう。


このカード、全てひとつの映画に繋がるように図柄が違う。こういう細かい拘りは素晴らしいのう! ターミネーターがいて、ポリスが集結し、車大爆発、横ではブルースリーが飛び跳ね、機関銃を持ったテロリストがいる。しゃあけいっぺんにこんなけ要素詰め込んだら凄い映画になるでw

gioco del mondo