Adrien Hesling
Axel Hesling

Stuido H
アークライト

3〜5人用
20分

オリフラム


中世は、策略と陰謀の時代ともいえる。
今、王位を狙おうと5つの貴族が陰謀を張り巡らし他家を出し抜こうとしていた。
暗殺、裏切り、共闘
はたして次の王位につくものは誰だろうか

プレイ感

前々から噂で面白いという評判だったので買うてみた。
ルールは非常に簡単だが、カードの効果があるのがどうかと思ったが、ソージロ7歳も混ぜて、コタ11歳、miaとの4人プレイにした。


各自同じデッキを10枚持つ。そこからランダムに3枚抜かれる。
残りの7枚が手札だ。

手番はカードを1枚裏向けに列にそって配置していくだけ。
配置は、すでに置かれているカード列の両端のどちらかに置く。
一巡したら、槍タイルの剣先に向かって順番に効果を解決していく。

自分のカードのとき、それをホールドするか公開するかを決める。
ホールドしたら、その上に勝利点1マーカーを置く。
公開したらその効果を適用する。


全員同じカード構成だが、3枚ずつランダムに抜かれるので、違いがでてくる。

剣先まで進んだら、2巡目である。
同様に今ある列に追加するのだが、2巡目以降は、自分のカードの上に配置しても良い。
この場合、下のカードは無いものとして扱われる。
勝利点が載っているカードを公開したらその勝利点をすべて貰えるが、その前に破壊されてしまうと勝利点は貰えない。
前の解決フェイズですでに公開されているカードは自動的に効果を発揮する。

こうして6ラウンド(つまり使わないカードが1枚ある)終えた時点で勝利点が高いプレイヤーが勝ちである。

カードは見てみると、相手のカードを破壊するカードが多い。基本的に相手のカードを破壊すると1勝利点が貰える。

それじゃあ、どんどんとカードに勝利点を重ねることなんか出来ずに破壊されてしまうと思うかもしれないが、そこに待ち伏せというキーカードが入っている。これは破壊されると勝利点4入るのだ。

ソージロの後、最初に兵士を配置。これは隣のカードを取り除くというものだ。
こういうカードは処理が早いほうが得なので、左側におく。右側やと先に破壊されてしまうと目も当てられないからだ。

コタも左側につけてきた。う、やばいかも。

miaは警戒して一番右端に置いた。

これで、コタ、わし、ソージロ、miaの並びとなった。


第1巡はこのようになった。槍タイルがアクションを行う順番を示している。

コタ「めくる」

世継ぎのカード
コタ「他に世継ぎがいないから勝利点2点ね」



何、これ? どうやら3枚の取り除かれたカードだった。

わし「これはもう殺すしかない。毎回2点とかありえん」

兵士を表向けて、世継ぎを殺して1点ゲット。

なんかドラマっぽいな。

ソージロは転身者

ソージロ「パパの兵士の能力を真似て、ママのカードを破壊する」

mia「なんでよー」

mia、カードを公開することなく破壊される。

次のラウンドは、わしから。

兵士を守るように兵士の横に侯爵をつける。
効果は、勝利点1+接している自分のカード1枚毎に1点である。

左につけてきたカードは射手で、助かった。
射手は、両端にいるどちらかのカードを破壊する、だ。

わしは侯爵を表向けて、勝利点2を手に入れた。


わしの兵士の隣は侯爵である。破壊されなかったので得点することができた。

mia「ちょっとそれは殺しとかないと」

暗殺者で侯爵が殺される。

次のラウンドでは、勝利点を重ねるにわし対してmiaが攻撃。

わし「待ち伏せ」

mia「あ、そゆことか」

とまあ、こんな感じでゲームは進み、最終的にはわしが勝利を収めた。
待ち伏せの勝利点はでかい。

所要時間20分

面白い。ということですぐに2回戦目

わしもソージロも勝利点2を置いている。


このように大きく並ぶこともある。わしとソージロの上に2点ずつ置かれている。

mia「暗殺者。どっちを殺そうかな。ソージロかなあ?」

ソージロ「やられた」

ソージロがめくろうとする。

わし「あ、待った待った」

ソージロ「待ち伏せじゃないよ」

mia「えー、そんな事きいたらもう、ソージロに攻撃するしかないじゃない」

わし「酷っ」

めくると、待ち伏せでした。


なんと待ち伏せ!

ソージロ「やった、やった、やったー!!!」

大はしゃぎ。

mia「腹立つなー」

まさか、さくっと嘘をつけるようになるとは。
ゲーマーになったな、ソージロ。

2回目もわしが勝利して、2位がソージロでした。

ソージロのコメント

戦う奴やろ?

とかなりお気に入りのようだ。コタもかなり気に入っている。

ソマーリオ

あまりにも破壊するカードが多くて殺伐とするかなと思ったが、そんな事は全然なく、カードは破壊されて当たり前という感じですんなり受け入れられる。
また確かに個人攻撃はできるのだが、返し技というかトラップもあるので、個人攻撃ウエルカムみたいなところもある。

こんな単純なルールで、非常に面白いという噂はほんまやった。
Amazonの紹介レビューからラブレターからインスパイアされたように見受けられるが、ラブレターそのものに似せて作られたロストレガシーとは全然違ってて、むしろ陰謀のシステムを削ぎ落としたような作りとなっている。
あっという間に終わるが、その読み合いがめちゃめちゃ熱い。

カードのデザインは素晴らしく、特に紋章となる、グリフィン、ドラゴン、ユニコーン、ペガサス、クラーケンは、そのテーマ性と相まって中世の雰囲気をまんま伝えている。

あまりにも面白いのですぐに2を買うてしまった。
混ぜて遊ぶことも単独で遊ぶこともできるようだ。

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