Carol Wiseley

ハナヤマ 平成18年

2人〜4人 5才〜
3分

くるりんパニック

いやっほぉぉー!
俺様は空賊クルりん。
今日も豚をさらいにやってきたぜぇぇぃ!
美味そうな子豚はどこにいるかな?
お? いたいたー。まるまる太った子豚だ。
さぁ、突撃するぜぇぇぇぃ!!



プレイ感

子供ゲーム大賞クルクルケッコーがアメリカで3分の2サイズになって再販されたときいた。すっげーおもろそうやったんで、次回輸入リストに加えていた。たまたま梅田をぶらぶらしてたら発見、「こ、これは名前がくるりんパニックに変わってるけど、どうみてもクルクルケッコーでは?」と即座に購入。間違いなかった。ありがとう、ハナヤマ玩具! というわけで買うたその日にTAM夫妻とゲームやろうと約束してたのですぐに3人にてスタート。


頭のいかれた飛行機乗りが、くるくる回って、豚のコインを狙ってやってくる。豚のコインにかつんと当てられると豚はコロコロと脱走してしまうのだ。これを3つやられると負けという簡単なゲームだ。飛行機は電動でくるくる回るだけなのだが、近づいてきたらパドルを使ってポンと跳ね上げるのだ。そうすると飛行機は緩やかな上昇下降をして相手の駒を狙うという寸法。

ルールなんぞ見なくてもきっとそうだ。もうあからさまにそういう造りになっている。

TAM嫁、TAM、わし、空席という形にならんだ。

飛行機がくるとぽんと跳ね上げる。あまり強くやると、衝撃で自分の豚がコロコロと転がってしまう。やってるうちに、相手のフリッパーの届かない上昇下降ラインが見えてくる。これをやられると防御不可能で、豚に当てられてしまうのだ。


電池でくるくる回る飛行機。それをパドルでぽんと跳ね上げて相手のブタのチップを落とすのだ。飛行機がチップに当たると、落ちるようになっている。

基本的には隣のプレイヤーにこのラインを使いやすいので、わしの隣はと、、、空席じゃねーか!!

そして執拗にTAMに攻められるわし。

わし「そのラインは辞めろ!!」

1プレイ2分ほど。あまりにもおもろくて、何度も何度もプレイした。

わし「わしにも触らせてくれー!!」

あのラインを攻められると、まったくパドルで触ることすら出来ないので、むっさむかつくのだ。

わし「席替えを要求する!」

TAMとわしが入れ替わって、あのラインをひたすら攻める。

1つ、2つころころと、TAMの豚が逃げていく。

TAM「こ、これかー! むっちゃ悔しいーー!!」

わし「ふう、満足。どや、悔しいやろ?」○ o 。.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ〜


死ねやぁ! TAM! 最初に3つ落とされたら負けのゲーム。パドルは上級者モードの縦にも出来る。丁度パドルとチップの間に飛行機が落ちるようにコントロールすれば防御不可能。自分で防御不能のラインを探すのだ。

最初はへたっぴやったTAM嫁も、ようやくラインを攻められるようになってゲーム終了。

また後日、たっかん、ムゲン、オキとの4人プレイをやった。皆、何回やったか解らんくらいやった。かれこれ1時間以上はやってた気がする。終わると、皆、黙々とチップを元にセットし出してゲームスタート。その繰り返しw
抜群の受けの良さ。

そしてさすがに技術があがってきて、正面のプレイヤー狙いや、最も難しい上家狙い(左となり)も出来るようになってきた。パドルはもちろん上級者用。上家はさすがに成功率は低いが、右、正面の確率は高くなった。上家狙いは下手すると自爆するw

TAMのコメント

これ、買います。おもろすぎ。

ムゲンのコメント

これ一晩中やれる自信ありますよ。作った人は天才です。おもろすぎ。こんなにおもろかったんは昔やったピット以来です。

ソマーリオ

激烈におもろい。飛行機が迫ってくる迫力と、それをパドルで弾き、敵の豚コインを狙うライン取り。上手くなれば、正面のプレイヤーを狙うことも出来る。パドルは初心者モードと熟練モードにする事が出来るのでハンデを付ける事も出来る。

飛行機の重りのバランスが見事で、フワフワと空を飛んでいるムードがたっぷりと出ているし、強くたたくと、飛行機が空中でくるくるっと旋回するのも見てて楽しい。自分で飛行機を操作している感覚がある。

このゲームは以前クルクルケッコーというタイトルで発売され、ブタではなくニワトリだった。というかアメリカのリメイク版はそのままニワトリだが日本語版のリメイクとしてブタになったと言えばいいのだろうか。変わったからなんだと言われれば別にどうって事はない。

ゲームとしては4人プレイ専用といったところが駄目だが、それを補ってあまりあるほど、非常によく出来たゲームなのだ。なんともいえん妙に操作が楽しい。納得の子供ゲーム大賞受賞作といえる。子供大賞どころかゲーム大賞に選ばれてもおかしくないくらいの傑作だ。後日、TAMがいった「遊園地の乗り物に乗ってる感じですかね」という言葉がこのゲームが普通ではない事を物語っている。まさにその通り。

これはロンパールーム123に通じるものがある。これも4人でやるとやたらと盛り上がっておもろい。そして散々飽きるまで延々とやり続けるのだ。飽きたとしても技術の問題があるので、たまに猛烈に出してやりたくなる。そんなゲームだ。モノが全然違うのにこの2つはプレイ感といったところで何故か似ている。

このくるりんパニックの最大の欠点は、収納性が悪いところだ。箱にしまえるように工夫されてない。でも、邪魔になっているついたて1つを取ってしまえば、すんなり収納することが発覚。なんとかしまえるようになった。日本の住宅事情ではずっと外に出しとく訳にはいかないので、ここらへんはハナヤマにもう少し勉強して欲しかった。あと、シールを大量に貼らなくてはならないので、やる前はきちんと準備しておこう。

ちなみに各所で話題になり、発売日にやったくせに何故今頃レビューしたかというと手に入りやすいアマゾンで取り扱うんを待ってたのだ。いつまで経っても取り扱いやがらんので、もうアップしておく。

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