Matt Leacock

Pegasus Spiele
Hobby Japan

2〜6人
15分

禁断の砂漠


この砂漠にはかつて栄華を誇った古代都市がありました。
その超科学は、空飛ぶ飛行船を作ったと古文書にかかれています。
あなたたちは、その魅力的な話にのり、遺跡発掘をしようと考えました。
しかし現地では恐ろしいほどの砂嵐があなた達を襲い、ヘリコプターが墜落してしまいます。
昼は灼熱地獄、夜はとてつもない冷気が降りかかります。このままでは死んでしまうでしょう。
残された方法は、砂に眠る空飛ぶ飛行船を探し出し、それを使って脱出する事だけなのです。

プレイ感

マットリーコックが、パンデミックでないゲームを出すというので楽しみにしてた。内容もわしの好きなベンハーの戦車レースである。miaとコタとの3人プレイにて。


サイコロで進むゲームだが、サイコロの目は進むのに費やされるのではなく、スピードをあげたりさげたり、コースを変えたりに使う。
スピードがあがると、振れるサイコロの数が少なくなり、コントロールしにくくなる。


コース全景。微妙にコースに差があるので、トップタイという状況はない。前の駒から移動を開始する。

サイコロの振り直しは1回のみ。それ以上振りなおしたければ、幸運の女神メーターを減らして振り直しができる。

スピードが決まると、それに従って、駒を進めていくのみ。手番は先頭のプレイヤーから順番に行う。最初に2周回ったプレイヤーが勝利である。


個人ボード。左が耐久性、右がスピード、上が幸運の女神である。例えば今ならサイコロを5個ふり、4マス進む状況にあるという事だ。

というわけで、よーいスタート。

最初のスピードは4だが、ここはあげていくのが当たり前。サイコロの目は上下できるのと、2段階強制的にあがり、ダメージ1受けるのとある。忘れてたが、ダメージは他に攻撃を受けたりしても下がり、スピードはそのダメージ以下に落ちる。


サイコロ。レーンチェンジにはそういうサイコロの目が必要。後はスピードの上下や攻撃、女神の目である。

1段階あがるとスピードも1段階あがるという仕様なので、簡単にスピードがぐんぐんとあがる。

あっという間にmiaが抜け出して勝利してしまった。

へ?

これ、ダメージもくそもなく、一気にスピードあげた方が有利なんちゃうの?

と思い、2回目プレイ。

あっという間にスピードが10とかになると、もともとのマス数が少ないだけに、一瞬で勝負が決まる。いや、決まるどころか、これ、先行抜け出しで終わりでしょ? まったく追いつけない。

コーナーには一応、スピードがのって入ったらダメージを受けるというルールもあるが、そこにズバリ入らないと、まったく罰則を受けない笊ルール。


コーナーのこのマスに乗ったら、自分のスピードから引いたのがダメージとなる。恐ろしく強力なダメージなのだが、各レーンにつき1マスずつのこんなとこに止まるやつなんていない。

なんじゃ、こりゃ?

攻撃もなんせ、びゅーんといっちゃうもんやから、2マス以内と言われても、ほとんどできないし、ダメージを与えられたとしても、耐久性が抜群やから屁でもない。

これは酷い。わしのルール解釈が間違ってんのか?

所要時間10分

ソマーリオ

これって、欠陥ゲームやろ? ルールが完全に破綻してる。

移動距離の割に、マス目が少なすぎる。
耐久性が非常に高くて、まず戦車が壊れない。

またコーナーへのオーバースピードも、あんな1マスになんか誰が止まるかいな。簡単に回避できるし、何の役割も果たしてない。

これらの問題のすべては、マス目が少ない、もしくは移動力が高すぎる事で起きている。

一応、裏面には戦車の個性があるボードがあるが、そもそもの問題が解決出来ない限り話にならない。
わしのルール解釈が間違っているか、日本語ルールが間違っているか、原文ルールが間違っているのか、正直解らない。

レースゲームは昔から数あり、コーナーへのオーバースピードとかもよくある手法なので、今更こういった欠陥ゲームが出るとは考えがたいところはあるので、上記のうちどれかなのだろう。

ただ、それにしてもあまりにもオーソドックスでシステム的に見るべきところはない。

その後、やはりルール間違いがあったんで、後日、修正する。コーナーはそこを通った時にダメージを与えるようだ。

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