ドイツ子供ゲーム大賞 Kinderspiel des Jahres
ドイツゲーム大賞
は2004年からドイツ子供ゲーム大賞をノミネート→大賞というシステムに改めた。それ以前は大賞の一部門として子供特別賞(Sonderpreis Kinderspiel)といった位置づけであったのだ。
小さな子供が成長していく過程で、こういった親子で楽しめる知育玩具は将来大きな影響を与える。テレビゲームのように一人で遊ぶものではなく、コミュニケーションを取りながら、皆で楽しめるというのはアナログゲームならではの良さである。一度、子供と一緒にゲームの楽しさを味わって欲しい。社会に必要なルールが、楽しみながら学べ、自分勝手な人間に育つ事はないだろう。アナログゲームは常に対人プレイであるが為に、本来なら野球やサッカーを遊ぶことで社会のルールを学んでいけば非常に楽なのだが、例えばスポーツが苦手だったりしてその機会を失う子供にぴったりのものである。鬼ごっこや、かくれんぼに近いと思えばいいだろうか。社会ルールの大切さというものを、自然に身につける事が出来る。
しかし物が木製など贅沢なだけに(ルールの割に)値段は高いという欠点はあるが、本当に素晴らしいものを子供に与えるのは間違いない。そこらへんを踏まえて、子供に何かを与える時の参考にドイツ子供ゲーム大賞のゲームを選んでみてはいかがだろうか? 全ては審査員が厳正に審査している為、子供にとっておもしろさは折り紙付きであるばかりでなく、中には大人でも子供と本気で楽しめるものも存在しているのがドイツ子供ゲーム大賞の奥深さであるともいえる。木が手に馴染む感触、心温まる一級品の絵、ゲーム性を失う事なく、手や頭の使い方の訓練になるように工夫したゲームデザイン、是非一度手にとって試してみて欲しい。大人向けのドイツゲームほどではないにしても、今までの日本のゲームの常識が少しだけ崩れ去るかも知れません。
私がレビューした
子供向けのページ
もあります。内容は大人向けですが(笑)
2023年度
ミステリウムキッズ
Mysterium Kids
2022年度
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Zauberberg
2021年度
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Dragomino
2020年度
スピーディロール
Speedy Roll
2019年度
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Tal der Wikinger
2018年度
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Funkelschatz
2017年度
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IceCool
2016年度
ストーンエイジ・ジュニア
Stone Age Junior
2015年度
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Spinderella
2014年度
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Ghost Fightin' Treasure Hunters
2013年度
お姫様を助けるのは誰だ
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2012年度
フビを捕まえろ!
Schnappt Hubi!
2011年度
カラフルミミズ
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2010年度
ドラゴン・ディエゴ
Diego Drachenzahn
2009年度
魔法のラビリンス
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2008年度
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2007年度
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Beppo der Bock
2006年度
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Der Schwarze Pirat
2005年度
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Das Kleine Gespenst
2004年度
オバケだぞ~
Geister Treppe
2003年度
ねことねずみの大レース
Viva Topo!
2002年度
おしゃれパーティ
Maskenball der Kafer
2001年度
クロンダイク
Klondike
2000年度
アルボスの木
Arbos
1999年度
カヤナック
Kayanak
1998年度
にわとりのしっぽ
Zicke Zacke Huehnerkacke
1997年度
ライネン・ロス!
Leinen los!
1996年度
4匹の動物
Vier zu Mir!
1995年度
ディスクショット
Karambolage
1994年度
くるりんパニック
Looping Louie
1993年度
リンゲル・ランゲル
Ringel Rangel
1992年度
オール・ザ・ウェイ・ホーム
Schweins Galopp
1991年度
コルサロ - 海賊からにげろ
Corsaro - Irrfahrt im Piratenmeer
1990年度
幽霊城
Das Geister Schloss
1989年度
みんなともだち
Gute Freunde