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秘宝はどこだ!!
それはモアイが知っている。
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タカラ
スクールパンチ -16-
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2〜4人
10分
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謎のイースター島ゲーム
ここは謎のイースター島!!
モアイの巨石に注意して、古来より伝わる秘宝を探し出せ!!
秘宝はどこだ!! それはモアイだけが知っている。
プレイ感
ついで、BBがやりたいと取ってきたのがこれ。モアイがガンガン動くすげえ奴である。
当時、世界七不思議みたいな謎が好きでこんなタイトルがあれば即買うてたもんなあ。でも、その中でもいまいちおもろなかった記憶があるのがこのゲームである。俺の求めてた謎のゲームじゃないんよなあ。
とりあえず、二人プレイで。
ルールは非常に簡単で、2つのモアイの交差しているところに秘宝が埋まっている。その宝を早く3つ集めたら勝ちという他愛もないもの。
見たまんま。AとBの見つめる先に秘宝があるのだ!
モアイといえばAの形である。Bのモアイは当時ぱちもんの2級品であると位置づけていた。(上図参照)
ルーレット(そう、このゲームにはなんとルーレットが付属するのだ)を回して、モアイの見つめる先を目指す。
秘宝の在処はモアイだけが知っているのだ。
BB「ががが、がきーん!!」
モアイが動いた!!
げぇぇぇ!! 場所変わった!!
(|| ゜Д゜)ガーン!!
もうちょいやったのにぃ。。。
BB「わーい、やった! さ、次なる宝はどこかな?」
モアイカードを引く。
モアイAを3の位置に、、、ってそのまんまやんけ!
BB「わーい、やった! リーチだ」
しばくど、このくそ女(アマ)
※このゲーム、モアイがそのままの位置なら、連続してお宝をゲット出来るとルールに明記してあるのだ。
やべえ、ムー愛読してたわしが謎のあるゲームで負ける訳にはいかないぜ。
くー、連発でお宝ゲットかいな! ちゃんと動け、この糞モアイ!
モアイ、動け、動いてくれぇぇぇ!
さすがに3連続はなく、モアイ、
BB「ががが、がきーん!」
と動く。
よっしゃ、近なった。
さくっとお宝をゲットしたわしは、次なるモアイの見つめる先を探す。
ががが、がきーん!
結構遠いやん。。。
鼻から諦めムード。
どうせ、モアイの気まぐれで変わるしさ。
近所うろついてたら、BBも目指さず近所うろうろ。
なんつうこすい女じゃ!! こいつ段々とゲーム慣れしてきやがったな。そういや、飴ちゃん工場でもやたらこすい手使うようになってきたし。
そうこうしているうちに、
ががが、がきーん!!
赤いチップが秘宝。ルーレットには、モアイの向きが変わる目もある。
モアイの向きが変わった。日本人の皆さんが動かした訳じゃなく、ルーレットで向きが変わるケースもあるのだ。
それいけや!
そのとき、わしらは糸井重里と化して、秘宝を探しに走った。
やった! ゲット!!
続くモアイカードでも、、、
モアイ動かず!
やりぃ! 勝ち。
所要時間5分
その後、おもろいなあということで5個取るまでやったとさ。
BBのコメント
昔風でおもしろいね。
ソマーリオ
昔やった時は、ルールを読んでがっかりしたものだ。子供が好きな特殊能力もなく、モアイはただの飾りのようなものであった。モアイにまつわる色んなカードが欲しかったのだろう。
しかし、久々にやって思ったのは、このゲームおもろかってんなあと期待を良い意味で裏切ってくれた。
このゲームあれに似てるのだ。鉄道輸送ゲームとそっくりのプレイ感である。鉄道輸送は目的地がそれぞれ違うのだが、邪魔するために線路を回転させたりする。
このゲームは、目的地が一緒で、モアイを動かすことによって相手の邪魔をするのだ。
二人でやってこんだけ盛り上がるのだったら3人4人プレイはもっと盛り上がるだろう。
ただ2つ連続で取れたりと運がすべてといっても過言ではないので、そこらへんは割り引いて考えてほしい。