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Heinz Meister
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HABA
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2〜4人
5分
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ディスクショット
昔なつかしい、コイン弾き。
ドイツでも同じようなゲームが出ていました。
テクニックを使ってディスクを弾いていこう。
プレイ感
ちと仕事が忙しくてしばらく子供と一緒に遊んだゲームをレビューする。
こた5歳は、クライネフィッシュがだいぶつぼったみたいでしょっちゅうやりたいと言う。たまには違うゲームをと、過去のドイツゲーム大賞子供部門を受賞したディスクショットを出してきた。
このゲーム、どうみても見たまんまなので、子供部門を受賞したとはいえ、あまりやろうとは思わなかった。
こたと二人プレイにて。
まずは周りにはみ出さないように、4カ所の拠点ブロックを置く。このブロックには紐が通っており、4角のスペースが出来るのだ。
それから適当に色ディスクと積み木を置く。これで準備OK。
写真のように周りを取り囲み後は適当にディスクなどをばらける。真ん中の積み木は、バウンド用である。
手番にはサイコロを2個振る。出た色のディスクをどちらでも良いからもう一方のディスクに当てるというだけ。ディスクは紐を使って、びょーんと一気に伸ばすだけ。紐の張力でディスクが飛んでいく。
当たれば1点。さらに手番を行う。外れれば手番交替。同じ色が出たら、何もせず1点獲得して、更に手番を続けられるというサービスつき。
こうして標準ルール的には6点先取で勝ちである。
この場合、赤と緑を当てれば良い。どっちから狙ってもよい。
紐でびょーんと飛ばすのが難しいらしく、というより動きの意味が解らないらしく、ついつい紐を飛ばしたい方向へぐいっと移動させるこた。
さすがに大人とでは勝負にならないので、わしが6点先取、こたが3点先取で勝ちというルールに変更した。
紐でグイっとやると確かに飛んでいく。
紐をこのようにして、引くとディスクが飛んで行く。
ただ、これ、わざわざこんなん、買うてまでやるゲームか? というのは頭の中でリフレインする。
結局、3回ほどやって、1回はわざと勝たせてゲーム終了。
所要時間5分
ソマーリオ
こんぱっち(でこぴん)と硬貨で十分かなと。内容物にしても、リバウンドを狙う積み木は1個しかなくて、ほとんど使えない。しょんぼりな感じ。
周りを囲んでいる紐は、場外に落ちるのを防ぐ効果はまったくなく、単に空間イメージを作るだけであったりする。子供ゲーム大賞がなく、子供部門という部門賞であった時代、しかも結構古い時代、まあ、こんなもんかなという印象である。