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Jacques Zeimet
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Drei Magier
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２〜６人用
３０分
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ごきぶりポーカー
ゲーム説明
駿河屋で購入
嫌われものの虫。
こんな気持ち悪い奴等は隣に押しつけちゃえ。
プレイ感
出た当初、おもろいと話題になったカードゲーム。ほんま、今更という感じで申し訳ないが、ようやく兄、ＴＡＭ夫妻、たっかんとの５人でやった。
手番に出来る事は、８種類ある嫌われものの虫カードを伏せて、例えば「ゴキブリ」といって回すだけ。
それがゴキブリじゃないと思ったら「ダウト」、そうだと思ったら「ほんま」と言って中身を見る。判断が正解なら持ち主に、違っていれば手元に公開して置く。同じ虫を４枚集めたら負けという負けを決めるゲームだ。
ただ、それを他人に委ねる方法もある。その場合は、カードを見てもう一度好きな虫の名前（同じでもいい）をいって、そのカードをまだ知らない人に渡すのだ。
絵の美しさもさることながら、全ての絵が違うのがいい。やることはとても単純なブラフゲーム。外れたら、自分の場にさらす。同じカードを４枚集めると負け。
つう訳でスタート！
兄「蝙蝠」
わし、ちらっとみて（蝙蝠だった）「蝙蝠」と言って渡す。
ＴＡＭもちらっとみて「ゴキブリ」といって渡す。
ＴＡＭ嫁もちらっとみて「蝙蝠」といって渡す。
たっかん「ダウトです！」
アウト！ たっかん蝙蝠ゲット。
※ほんまは好きなプレイヤーを指名出来るのだが、ルール間違いで左となりに回していた。
たっかん「じゃ、蠍」
兄「ダウト」
蝙蝠でした。
たっかん「蝙蝠」
兄「正解」
蝙蝠でした。
いきなりテンパったコウモリゲッターたっかん。
たっかん「うわああ！！ じゃ、かめ虫」
兄「正解」
かめ虫。
兄、６回くらい連続で当てまくる。ここでこういったゲーム特有の異変がおきた。一旦、誰かにカードが集まりだすと、もう集中砲火である。
さらにカードが増えていく。
また兄が当てまくるわの、自分で外しまくりだのと、散々なたっかん。
「お、お前、どんなん来ても死ぬやんけ」
いろんな虫で、てんぱってるたっかん。
しかしそれ以上にカード切れで負け。虫を取らされたプレイヤーから手札を出してゲームスタートするので、カードがなくなったのだ。
所要時間 １０分
最後はこんな感じでたっかん、カードが尽きてゲーム終了。トリプルリーチである。
虫いっぱいのたっかんのコメント
うわぁ、こんなゲーム苦手です。一旦、つぼにはまったら抜け出せませんわ。
ソマーリオ
なんか、予想通りのゲームって感じ。その場のノリが良かったら激烈に楽しいゲームなんやろうけど、今回は、お試しなので、ま、こんなもんでしょ。というか、ボクこんなん苦手ですわあと最初からゲームを脱落させてしまったたっかんのおかげで、ゲームの神髄まで味わえんかった。やっぱ途中で投げてしまったら駄目でしょ。
完全なるブラフのゲームなので、パーティーでならかなり楽しいと思う。カードはとても綺麗で、全ての絵柄が違ってるのは非常に好感がもてる。今回はたっかんが一瞬にして集めてしまったからゲーム時間が短かったが、他のサイトをみると結構時間がかかるみたいやなあ。
やる事は、チャオチャオとそっくりである。あっちがボードで、こっちがカードゲームと思えばいい。多人数で楽しめるゴキブリポーカーのほうが汎用性は広いが、チャオチャオでは勝ちを決める事が出来る。どちらもコンポーネントが良い割にコンパクトで値段も安く、いざという時に入手しておいていいだろう。初心者にとっつきやすく、おすすめ出来る。
ようやくの再プレイ
Keiが正月に友達とゲームをやりたいので何かお勧めはありますか？ ときた。
ほっほう、こいつ、ゲームやり始めやけど、買おうとは殊勝な心がけ。Kei曰く「6ニムトは絶対に欲しいんですが、もう一つなんか欲しいんです」という事。
わし「メンバーは？」
Kei「男２女２です」
なんや、合コンか。ほならごきぶりポーカーにしとけ、と買わせた。
カメムシとガマガエルが多いな。しょうがないので付き合うことになった。
で、年末帰った時、女とやってこれが楽しかったらしく、TAMとゲームやるときにわざわざやりましょうよと持って来やがった。次の合コンのためにルールを確認したいらしい。
わし「めんどくさい」←このレビュー通りネガティブなイメージ。
TAM「もう、別にいいんちゃいますかね？」←実はTAMも前に嫁と二人でやってネガティブなイメージを持っている。
Kei「やりましょうよ！ 僕説明しますから！」
と勝手に説明し始めた。
しょうがないので短縮ルールでやってあげることにした。短縮ルールとは、最初に自分の場に４枚さらしておくのだ。こうすることで、最初から誰を何で攻めるかの動機付けが出来る。
いきなりコウモリでリーチとなるKei。なんとか逆襲を試みるも、全部跳ね返されてピンチに立たされる。
こういう真剣にやって負ける奴がおると、かなり笑える。
TAM「じゃあ、Keiさん、これコウモリです」
Kei「また自分すか！ 攻撃すんのん辞めて下さいよ！ ダウト！ あー、コウモリやん」
わし「だって、はよ次のゲームやりたいやん」
なんか思ったよりおもろい。顔を知ったわしらやから、相手のリアクションをみてどうしても忍び笑いが出るのだ。
Kei「じゃ、あきおさんに、コウモリ」
わし「ダウト！」
みたらハエでした。
ダブルリーチ掛かってるハエで愚かに勝負してくるKei。たしかにわしもコウモリでリーチになってたが、わしゃラストのコウモリ手札にもっとんねんて。これで４枚揃ったので負け確定。
つう訳で僅か５分でKeiの負け確定ｗ
Kei「えーー！！ なんで速攻ダウトって解ったんですか？」
わし「だってコウモリわし、ラスト１枚持ってるもんｗ 意外とブラフだけじゃないな、これ。よう出来てるわ」
Kei「あー、なるほど」
つかね、自分がリーチ掛かってるハエで勝負賭けて来んなよなｗ
４枚さらしはかなり短縮しすぎたようだ。でも１枚くらいさらしてるとテンポが上がって良いと思う。確かにこの３人プレイはおもろかった。前のはたっかんのせいで面白さが完全に損なわれていたが、非常にいいゲームやと解る。
これは２回目。Ｋｅｉからゴキブリときたのでチラ見。そこからリーチ掛かってるＴＡＭへ「ゴキブリ」
ＴＡＭ「ダウト！」で４枚揃って負け。
１チャンスに賭けたり、手持ちの枚数を意識しているとそれが嘘かほんまかが解るし、完全なブラフのゲームでないというのも知った。
確かにルールは単純ながら良いゲームやわ。うん。おもろい。TAMも「確かに今回はおもろかったですわ」と評価を改めたようだ。実はすぐに２回戦目も行った。そのときも４枚さらしだったので、僅か５分でTAMの負けで終わったが、やはり忍び笑いが起きる。
メンバーにおもろさは左右されるところはあるが、メンバー次第では相当盛り上がるゲームだろう。つう訳でに評価変更しとく。ルールは簡単やし、初心者には是非お勧めしたいゲームだ。合コンとかで使ったらかなり重宝しそう。気になる子をねらい打ち出来るからだ。相手も狙われているうちに好意を持ってると解るだろう。なんとゴキブリで求愛である。
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