Ludovic Roudy
Bruno Sautter

Repos Production
アークライト

3〜7人
20分

ジャストワン


超カンタン、協力型パーティゲーム
みんなで協力して、ヒミツの言葉をズバリ当ててもらおう。
『ジャスト・ワン』は、プレイヤーみんなが力を合わせて遊ぶ協力型のパーティゲームです。

プレイ感

最近レビューしたコードネームでも書いたが、その3年後、再びコミュニケーション系のゲームが大賞となった。
こちらは四十九日の時に泊まった際にホテルに持っていって遊んだ。メンバーは、姉、甥、兄、姪、mia、コタ10才の7人プレイ。姪と遊ぶのは久しぶりである。すっかり大きくなって今は大学生である。


各自、立て札と色違いのペンを持つ。
一人が当て役となりサイコロをふる。他のプレイヤーは当て役に見えないようにカードをめくり、出た目の項目を確認する。

当て役は向こう側を向き、その間に各自、答えに繋がるようなヒントを書く。ポイントはこの時点で相談してはいけないこと。
それが終われば、一斉にヒントを見せ合う。

もし同じようなヒントや、当て字のようなルールに反するヒントなら、その立て札を伏せる。
それから当て役が残ったヒントをみて答えを当てる。

順番にこれをやっていき、答えられた数によって、勝敗を決める。

このゲームのポイントは、簡単すぎるヒントは、他のプレイヤーと被ってしまい、伏せられてしまうということだ。

まずはわしが当て役となった。

皆、ゴソゴソと書き始めた。
それから「あ、被った」という声が聞こえて、パタンと伏せられる音がする。

「整いました」


同じようなヒントの場合、立て札を倒す。残ったヒントで答えを当てる。

見ると、写楽、大阪、柔、アホとある。

は?

はああああ??

大阪とアホはなんかつながりあるけど、写楽と柔がさっぱり分からん。

もうここは無視して「吉本」

「ハズレ」

答え見ると、タコやと。

タコ?


サイコロの目に対応したものが答え。今回はタコだった。もちろんこのカードを回答者が見ることはできない。サイコロを振るだけだ。

写楽とアホの意味が答え聞いても分からんつうの。

なめとんか!

というわけで、次の問題

シンデレラ


回答者の立て札において皆が見るようにする。

ここで失敗したのは、「あ、これ誰でもわかるわ」という声がしたことだ。

これをすると、他のプレイヤーが簡単なヒントをわざと出さなくなってしまい、システムが上手く機能しないことだった。

よって、すべてのヒントが残り、簡単に答えれた。


まあ、これを外すことはないわな。

わし「独り言禁止」

そこからまったく当たらず、時には

「整いました」

全員、伏せてある。

姪「分からんわー!」


ヒントなし。答えはヤギだった。ハイジとかそんなヒントが大量だった。

とこんな感じで惨敗したとさ。
2回目も挑戦したが3問しか当てられず。

所要時間20分

ソマーリオ

コードネームとはうってかわってこちらは完全にパーティゲーム寄りの協力ゲームである。
このゲームのシステム上の目立ったところは、同じようなヒントなら伏せられるという一点のみであるが、たったこれだけでそれなりにゲームになってしまうのはよく出来ていると思った。

ただしほんまにそれだけなので、ひねったヒントを出す必要があるものの、周りのヒントを見て当てるという所作に関してはストレート過ぎて、新しさを感じることができなかった。

コードネームよりもルールが簡単でとっつきやすいので、ゲーマーではない人が集まる年末年始のパーティゲームとして登場させたいところだがコロナ禍においては集まることは憚られるだろう。

ただよくよく考えてみると、オンライン飲み会などでこれは非常に親和性の高いゲームだと気づく。オンラインパーティがあれば、これは活躍するだろう。
少人数でやってはまったく活きないシステムなので、大人数でやってみて欲しい。

今見るとクリスマスプレゼントバージョンというのもあった。
これくらいあまり考えずに楽しめるのは酒の入ったパーティに最適ということだ。
コードネームは、安定したゲームとしての面白さがあるが、こちらの方がメンバー次第で大いに盛り上がるだろう。

gioco del mondo