ゲームはなんせ非常に完成されている。けちのつけようがない。元々、ドイツ語版のReibach
& Co.というのがあったが、アメリカでリメイクされ、Get the
goodsとなった。こちらはまだ手に入り易いと思うが、さらにZochがピクトリアの栄光というニワトリを題材にしたものにリメイクした。これがただのリメイクではなく、狐駒が登場し、付けられたビジネスの決算を無効にするという恐ろしい効果を持つが、爆弾ゲームみたいに手番に相手に押しつける事が出来るらしい。これがかなり面白いらしく、おそらくこれによって、ユニオンパシフィックのような猛烈なジレンマを生じさせたのだろう。ただニワトリという妙なテーマなので、ぼろ儲けカンパニーに、産業スパイ駒を作ってやってみるのが一番いいのかも知れない。