Fuenf Gurken - 5本のキュウリ rating

Fuenf Gurken - 5本のキュウリ

デザイナー:

メーカー: 2F-Spiele

プレイ人数・時間: 2~6人 / 30分


我が家では子供らはきゅうりが嫌いである。
だからこのゲームはなすりつけ合いの意味で人気がある。
でももっと人気がないのはなすびであるので、今度は是非5本のなすびを作ってもらいたい。

プレイ感

5本のキュウリはかつてテンデイズゲームズで予約購入してたCOQがそのまま受け取って前回のレビューでプレイしたトリックテイクである。

フリーゼの天才性と驚きを味わった前回からはもうかなり経ち、我が家でもセットアップのお手軽さゆえによく遊んでおり、もう目新しさがなくなった状態である。
コタ15歳、そーじろ11歳、miaとの4人プレイにて。


簡単にルールを説明すると、各自手札7枚配る。
カードは1~15まであり、数字以外にきゅうりも描かれている。大きな数ほどきゅうりも多い。ただし1だけは例外で、×2と描かれている。


大きな数字ほどきゅうりがたくさん描かれている。

フォローの仕方は変わっていて、今、場に出ているカードの数字以上のカードを出さなくてはならない。もしなければ、手札の中で一番小さい数字のカードを出さなくてはならない。

そして最後のトリックを取ったプレイヤーは、自分のカードに描かれている数のきゅうり駒を取らなければならない。その時誰かが1のカードを出してたら倍付けだ。きゅうりが6本以上になったら脱落して、残ったプレイヤーでプレイを行い最後の勝者一人になるまでこれを繰り返す。

mia「どうにもこのゲーム勝ち方がよう分からないのよね」

と未だにのたまうmia。

なんせ7枚目だけが意味を持ちその他のカードはゲーム中まったく役に立たん。
そしたら1枚だけでええやんと思うかも知れないが、それはやってみると分かる。
7枚目のために他の6枚は存在しているのだ。

ワン・フォー・オール
オール・フォー・ワン

の精神だ。

手札が配られると、どのような順番で出せばいいのか大体の概略を作る必要がある。
そして、プレイが始まるとそのやり方を少しずつ変えざるを得ない状況に追い込まれたりする。


誰かの手札を5以上のカードを最小にしなければならず、この手札は正直キビシイが、展開によっては助かる可能性がある。

プレイ感は違うなれど、この感じは大貧民とよく似ているかも知れない。

miaは例外として、数プレイやると段々とどんな形でカードを出していけばいいか分かってくる。
強いカード、弱いカード、真ん中のカードとざっくりみて、どうプレイすればいいのか、楽しみを奪うことになるのであえてここでは書かない。

コタ「やった、1食らわした」

mia「え、いきなり脱落? このゲームつまんない!!」

と1ディール目で6本食らうこともありえる。

慣れてくるとかなり運よりのプレイバランスだが、それでもやったった感がたまらなくおもろいのだ。

コタはファイナルまで残ることが多い。ほぼわしとコタのファイナルで、たまにコタとそーじろが戦ったりする。

ファイナルは完全に運ゲーと化す。細かい戦術など木っ端微塵に吹き飛ぶくらい運だ。
これはこれでいいと思うのだが、もうちょい何かあってもいいかも知れんな。

それなりに古いゲームだが、何度も再販されているので、手に入れるのはそんなに難しくないと思う。
未だにきらめくおもろさは、まだやってない人がいたら是非ともやってもらいたい。

唯一の欠点は負け抜けなので、序盤に負けた人は暇になってしまうところだ。
とはいっても、人数が減れば、一気に1プレイが短くなるので、観戦しておけばいいだろう。

というわけで相変わらずので、何度やっても面白い。カードが結構ボロボロになってきたので買い直そう。

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