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タカラ（日本語版）
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１〜４人
20分
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手さぐりゲーム
ルール説明
動物や、ブラシなどが描かれたカードをめくり、箱の中に入ったプラスチック製のそれを手探りで当てるゲーム。
いっぱい当てた人が勝ち。
プレイ感
タカラが昔出していたアメリカンゲーム復刻版第一弾。
再びボードゲームの素晴らしさを皆に伝えたいというタカラの意気込みを応援する意味ですぐさま購入した。他にもレーダー作戦ゲーム、人生ゲーム、横取りゲームが出ている。わしとしてはフライパンゲームを是非復刻して欲しい。
こんな感じの箱に手を突っ込んでカードの玩具を当てるゲーム。動物が多いが入れ歯とかブラシとかもある。
実際のモノはこんな感じ。間違うと1回休み。動物は間違いやすいが、絵はぶつぶつまでかなり玩具に正確に描いてあるのでしっかりと確認する事。
ルールは単純明快、指示されたモノを探り当てるだけだ。俺は盲牌の達人なので、すいすい引き当てるが、甥っ子は手を引っ張ったりと人の邪魔ばっかりして全然まともにやろうとせん。しかも間違ってばかり。
あまりにも間違うので、一人でやらせてみたが、やっぱり間違う。
ど、どんくせぇ……
今までおじいちゃんに甘やかされてばかりの甥っ子に、世間の厳しさを教えてやった。鈍くさいものは鈍くさい。勝ちたいなら実力で勝て！ と。わしらは自分が勝つ為にゲームをやっているのであって、お前が気持ち良く勝つ為にやっているのではない、と。つまり徹底して当てまくる！
ふははははー！
まあ、ちょっと相手にならなかったんで、あんまりおもろくなかった。まあ、元々ゲームという感じじゃないし。ただ単純明快で、鈍くさい奴ばかりでやるとおもろいんちゃうかなとは思う。パーティとかでわいわいやると楽しいやろな。結婚式の二次会でどうぞ。
これが手探りゲーム随一の盛り上がりポイント、赤いチェッカーと白いチェッカー。色以外まったく同じなのでこのように間違ってしまうのだ。今回も姉とわしが同時に出して姉は間違った。
ただ箱がすぐ壊れるし（甥っ子が暴れすぎ？）、プラスチックの玩具もちゃっちいしコンポーネントがいまいちです。でもアイデアの勝ちといったところかな。
ツイスターもそうやけど、こういうスキンシップもありでしょう。しゃーけどこれを成人男子ばかりでやると、かなりさぶいな。わしとしてはミニスカートのおねいちゃんとツイスターをやりたいぞよ。……妄想中、、、アロマ企画？？ まあ、アダルトツイスターはおいといて、箱を一旦組み立てると、しまえないのがかなり難点。日本の狭い住居じゃかさばるなー。
で、かなり経ってから義姉が子供にやらせたいとか言うたんであげた。数日後どうやったって訊くと、毎日これやろとうるさいらしい。兄貴はとんでもないもんくれやがってと文句を言うてたが、なんでも好きなポケモンの玩具を入れて自分で勝手にカードまで作ってたらしい。子供にはたまらんアイテムみたいやなあ〜。自分でカード作るあたりが笑える。