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Mikkel Bertelsen
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Marektoy
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4人
10分
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クラスク4
Klaskの4人プレイバージョン。中身はバージョン2.0のコンポーネント。
プレイ感
クラスクを購入したときに、すでに4人プレイできるクラスク4の話があったが、アマゾンで調べると、クラスク4の箱絵を使いながら中身を読むとクラスク2.0のスペアパーツで1万円という詐欺商品しかなかった。アマゾン、ほんま、最近酷いな。
で、ようやく、Amazon.comでほんまもんのクラスク4を見つけて、パーツ2.0と一緒に輸入してみた。
家に来た時に、畳半畳ほどの大きさの箱できて、こんなクソでかいんか! と震撼した。
段ボールを空けると、スカスカで、まあでかいものの、予想できる大きさであった。クラスクと違い、支柱は取り外し式なので、薄くなっている。
ちゅうわけで、mia、コタ9歳、ソージ5歳とあきおファミリーにて。
クラスクと違い、失点制で、誰かが5失点した時に、一番得点が高いプレイヤーが勝ちだ。たぶん。
ビスケットは5個もあり、ものすごく近い。それゆえにプレイ感がころっと変わっている。
失点制で、見ての通りビスケットが5個もあり、すごく近い。失点のところは穴に差し込むようになっている。
こうなると当然ソージが負けてしまうので、チーム戦を行うことにした。
わし&ソージ、mia&コタのペア戦。誰かが0点になったときに、チームの合計点で勝敗を決めることにした。実際のルールは知らん。
サーブの位置がないのと、ビスケットが近いので、強打できない。
しかし、このチーム戦がやたらとおもしろくて、油断してるとポロっと入れられてしまうのだ。
味方からの攻撃で失点するケースが出てくると「おえい!」と文句が出る。
円の横に突起があって、なかなかに考えられているのだ。
1プレイ10分もしないくらいに終わるので、何度もやってしまう。
ソマーリオ
これはクラスクのガチ勝負とは打って変わってめっちゃファミリーテースト溢れる楽しいゲームとなってる。
なんせビスケットが近いもんだから、クラスクではビスケット負けがほとんどないが、こいつはビスケット負けもちょこちょこ出てくる。
玉は強く打てないが、わしらが下手なので、ぽろっとゴールするのも脱力があって、笑いが起きて、本家よりもこっちの方が好き。
コンポーネントはクラスクと同じ、しっかりとした木製ボードで、この値段でこの品質は素晴らしいの一言。クラスク2.0ベースのビスケットと、ストライカーの保護シールが付いている。この保護シールが薄くて凄く剥がしにくくて、すぐに擦り切れそうな感じはする。
ちなみに一緒に2.0のスペアパーツも買うたと書いたが、こっちがあれば、わざわざ買わなくても良かった気はせんでもない。
本家とプレイ感が違うので、好きな人はこちらも買うてみて絶対に損はないだろう。やはりチーム戦はおもろい。