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Reiner Knizia
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Piatnik
NGO
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2〜6人
10分
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魔術師の戦い
魔法使いがお互いの魔法の力を競い合う日がきました。
小さな魔法からスタートです。
最初はマッチ程度の光が、巨大な隕石落下にまでなります。
プレイ感
かなり昔に送料無料にするために購入したくにちーのカードゲーム。エスカレーションのリメイク作品。しかし、またNGOからエスカレーションとして再販された。
ソージロでもできるかなと思い出してきた。コタ10歳、ソージロ6歳、miaとの4人プレイにて。
手札6枚。
手番には、手札から場にあるカードよりも高い数のカードを出していくだけ。同じ数字であれば、一度に複数出すことも出来、その場合は合計の数になる。もし出せなければ、場にあるカードを失点として貰うことになる。手番終了時に6枚になるように補充する。
これを繰り返して、山札がなくなっても続け、誰かが手札をなくした時点でゲーム終了。残った手札も失点。失点が少ないプレイヤーが勝ちである。
手札から、場札よりも大きな数字のカードを出していくだけ。できなければ、カードを引き取り失点となる。
しかし、この手札はしょぼすぎる。
最初は小さい数を出せばよい。
徐々にあげていく感じでないと自分の小さい数の手札を出せなくなってしまう。
というか、これ大貧民やんけ。
大貧民は、2枚だしは2枚だしで対応する必要があるが、こいつはあくまで数字勝負となっている。
大貧民ゆえに、手札が悪いとほとんど勝負できない。
miaはやたらと手札が良いみたいで、かなり強気な数字を出していく。
わしの失点が増えていく。
ちなみにカードには前と同じ数字となる水晶玉カードと、1〜7の数字になり、一緒にプレイできるジョーカーカードがある。
水晶はいつでも出せるので最強だ。
2,3,4がずっと残ってる。これでは勝てんわ。
結局、そのまま押し切られてぶっちぎりの負け。
その後、何度もやったが、手札が悪くて、まったく勝てん。
1ゲームは短いので、数ゲームやって勝敗を決めるゲームだ。
所要時間10分
miaのコメント
気軽にできて楽しい。
ソマーリオ
手札運のゲームである。くにちーって時々、こういうのを作る。
基本的なシステムは大貧民と同じなのだが、合算にすることで、しょぼい数字が非常に弱くなってしまった。
くにちーの作ったゲームにあれこれいうのもなんやけど、大貧民のおもろさってのは、強いやつはずっと強いカード交換と、革命のルールだろう。
このゲームは配りっきりでないため、それが出来ないが、大貧民、大富豪という名称に面白さが込められているので、このゲームでそれを採用してもあまりおもしろくないかもしれない。
大人数でできるパーティゲームとして気軽にできるので延々と出来てしまうが、トランプでも同じように遊べてしまうので、このゲームに知名度がないのはわかる。
調べてみるとバケツ崩しとそっくりとのことで、昔のレビュー読んでみたら、たしかにほぼ同じルールやな。
絵柄は、へっぽい数字はヘボ魔術師になってて、数字がでかくなるほど派手な魔法使いになってるのは良い。