|
Rudiger Dorn
|
KOSMOS
|
2人用
80分
|
ジャンボ
ゲーム説明
「ジャンボ」(挨拶の言葉)
今からたくさんの商品を仕入れて、大もうけするぞ!
「ジャンボ」
ところ狭しと雑多に広げられる商品の数々。
まとめて仕入れて、まとめて売る。
これが儲かる商売のやり方。
ただし、ここはあくまで露天市場。
時にはワニやら、ライオンなどの動物が乱入して市場をめちゃくちゃにする。
美しい工芸品を使ったり、長老の言葉などに耳を貸すことでより上手く儲けることが出来る。
うるる〜ん
プレイ感
二人用としては本格的な経済ゲームとの事で輸入してみた。ら、今年のゲーム大賞にノミネートされた。
完全なテキストタイプのカードゲームなので日本語化は必須。日本語シールを貼り付けてTAMと二人プレイ。
このゲームのポイントは、まとめて買うて、まとめて売るだ。カードに売り買いできる商品が書いてある。そのカードを使うことで買うか売ることが出来るのだが、一部分だけ売り買いすることは出来ない。そして市場に広げることの出来るスペースが限られている。
大きな市場は6つまでだが、6つ目に商品を置くとお金を取られる。これが結構痛い。ので、序盤は二人とも売り買いを控えて、ひたすら小さい市場カードを引くまで我慢する。
なんか、だるいな。。
ほんまに引くのを待つだけ。カードは特殊能力満載なのだが、捨てに捨てる。使い方がよう解らない。
6つ目に商品を置いてしまうと2ゴールド払わなければならないので、ひたすら引く。
また運の悪いことに、山札のケツの方に小さい市場が眠っていたため、二人ともだるっぽいムード。
小さい市場を引き出してから、ようやくゲームが動き始めた。
ようやくゲームが動き出す。上に載っかってるのが商品タイル。カードによってどの商品をまとめて買うか、売るか指示されるので、こういうバラバラの商品構成になるのだ。3枚のカードは横にタップすれば、特殊能力を発動出来るカード。1ターンに1回だけ利用出来る。見難いが、4つ見えるタイルが5アクションを表す。相手が1アクション起こすたびに忘れないようにこのタイルを取り除く。
「ジャンボ」
TAM「ほな、けがわ3つ買います」
※ ワシントンDC在住の鬼のことではない。
たんまり商品が載っかった市場。茶色がけがわである。こうなるとようやくゲームは回転しだす。
おそらくルールを読んでる限りでは、組み合わせを上手く考えて売ったり買ったりするゲームなのだろうが、特殊カードの使い道がよくわからず、楽しさがない。上手く使えば効果的なのだろうが、ほとんどはポイポイ捨てるだけである。だが、たまに…
「ぱ、ぱぉーん!!」
象だ!
「どすん、どすん、どすん」
TAM「な、なんすか!」
「ぱぉーん!!」
TAM「だからなんなんですって?」
「どすん、どすん、どすん」
TAMにカードを渡す。全商品を真中に集めて、1個ずつ互いに取っていくと書いてある。
TAMの前に並べられた商品6つ。わし…ゼロ。
TAM「むっさむかつきますわあ!」
とか
「はっ、はっ、はっ、」
TAM「何が来たんすか?」
「はっ、はっ、はっ」
TAMにカードを渡す。ハイエナ。相手の手札を取ると書いてある。
TAM「シッ、シッ、シ!」
番人カード。
「きゃいーん、きゃいーん!」
とか
TAM「ぱぉーん!!」
「ぐっ、この鳴き声は!!」
TAM「どすん、どすん、どすん」
「商品いっぱい持ってるのに……涙」
とまあこんな感じでやっていったのだが、カードひたすら捨てまくった記憶しかない。どちらかが60ゴールド越えたら、もう1手番やってお金の多いほうが勝ち。
最期、あれこれ方策がないかとTAMが知恵をしぼったが、1ゴールドの差でわしが勝った。
所要時間80分!
最期はお金の持ってる人が勝ち。商品はその前に全て清算してやった。
TAMのコメント
うーん、これ1回じゃ解りませんねえ。
ソマーリオ
うーん、、さっぱり面白みが解らずレビューするのを待ったほうがいいかと思ったが、とりあえず書いてみた。
なんかひたすらカードを引いた記憶しかない。これほど退屈なゲームってあるのかと思った。信じられんくらい時間かかったし。
たぶん、序盤、せこくいこうと小さい市場を引くのをひたすら待ったのが良くなかったように思う。ルールにも最初はこんなカードがあるのか見るつもりでって書いてるとおり、カードをどうやったら効果的に使うかが解らなかったのだ。
もっと序盤から商取引を始めてれば、楽しい、かも知れない。ここまで楽しさに関して意味不明なのに、ゲーム大賞にノミネートされてるのは明らかにおかしいので、再戦せねばならんな。時間も他のサイトをみると30分くらいで終わるみたいやしさ。