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鍋野企画
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鍋野企画
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３〜８人用
５分
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犯人は踊る
犯人はお前だ！！
え、ちゃうの？
アリバイあり？？
うっそーー。
じゃ、お前だ！！
プレイ感
COQが、どうしてもこれをやりたいと持ってきた同人ゲーム。この絵がたまらんらしい。タナカマ夫妻、タメラ、COQとの５人プレイにて。
手番には手札からカード１枚プレイしてそのアクションを行う。カードのうち１枚に犯人カードがある。探偵カードを使って、誰が持ってるか当てればそのプレイヤーが勝ちなのだが、犯人カードはアクションによって、他のプレイヤーに行ったり来たりする。また重要なのがアリバイカード。探偵カードで指摘されても犯人カードを持ってると正直に答えなければならないが、アリバイカードがセットであれば、犯人じゃないと嘘をつくことが出来るのだ。
こうやって途中で犯人をあてたプレイヤーか、最後の１枚が犯人カードだったプレイヤーが勝利。
最初は、適当に手札から出していく。
といっても手札は４枚しかないので、ゲームはすぐに佳境に入る。
僅か4枚の手札。手札型ラブレターともいえばいいかも。
すぐに犯人カードがあっきーの元からわしの手元にやってきた。
しかし、わしの手元にはアリバイカードが入っている。
タナカマ「じゃ、探偵カードで、犯人はあきおさん」
わし「ちゃう」
そのとき、あっきーの顔色が変わったが、それに気づいたものは当然わしだけである。
そうこうしているうちに、わしはこのゲームどうしようもない事に気づく。
残り２枚、犯人とアリバイカード。
犯人カードを捨てる訳にはいかないので、アリバイカードをほかすしかないのだ。
こ、これは……さすがにどうすることも出来ん。
タナカマ「あ！ じゃ、探偵で、犯人はあきおさん」
負け。
この絵柄がCOQはたまらんらしい。
というかタナカマの勝ち。
所要時間５分
COQのコメント
この絵だけでもうたまらんですよ。萌え死しそう。超可愛い。
でもこのゲームは数回だけだと良さは解らないと思います。何度かやってると、超盛り上がる回があるんですよね。
タナカマのコメント
なんとなくやってて、凄く盛り上がる回があるのは解る。
ソマーリオ
まあ、数回だけのお試しプレイなので、なんとも言えないが、確かにCOQの言う通り、めっちゃ盛り上がる回があるのは解る。
その回こそ、まさに犯人は踊っている、のだろう。
しかし問題はアリバイカードと犯人カードの組み合わせ。
まあ、確かに２枚持ってるプレイヤーがアリバイカードを捨てたところで、もう１枚が犯人であるかどうかは解らないが、もういかにも怪しいのだ。
その怪しさは数回のプレイだけでは圧倒的である。
回数をこなせばこなすほど、その怪しい濃度は下がっていく筈だ。
というわけで、このゲームもラブレターと同じく、軽いプレイ感で、何度も何度もやって楽しむのが良いゲームだろうと思う。
絵についてはCOQがべた褒めしているが、まあ、好きな人にはたまらん絵なのだろう。
わずか数回だけでぱっとレビューを書いてしまったが、こうしてまとめてみるともっとやったら良かったなあと後悔している。
またやる機会があれば評価を改めたい。