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Scott Nicholson
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Stronghold Games
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2~6人
20分
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オークション狂想曲
レディースエンジェントルメン!
ただいまよりオークションを開催します。
このオークションには各国から、マニアをうならせるたくさんの品々が出品されております。
なにとぞ、落としそ損ないのないよう。
プレイ感
リアルタイム入札ゲームとして、タナカマが面白いという噂があるのでやりましょうと出してきた。タナカマ夫妻、あっきー、COQとの5人プレイ。
カップを5個おく。で、オークショニアが、カードを7枚山札からめくり、それを2枚セットを2組と1枚に分けてカップの近くに並べる。オークショニアのかけ声と共に、全員が自分の駒(お金)を欲しいカードのカップにどんどんと放り込んでいくのだ。オークショニアはその間に10数え、終わると蓋をどーんと被せる。これでオークション終了。
5カ所にカード2枚組が2セット、1枚が3カ所。ここによーいどんでお金駒を放り込んでいくのだ。
カップの駒を数えて最大入札者がそのカードを貰う。買えなかったら、駒は手元に戻る。オークショニアを交代して再び繰り返す。
手に入れたカードは国名と種類があり、同じ国名や種類をセット売りにすると価値があがる。これはいつでも売ることが出来、お金と交換する事ができる。
こうして最後に換金までやって一番お金持ちが勝ち。
タナカマ「じゃ、いきまーす。1,2、3、…」
皆、阿鼻叫喚で、放り込む放り込む。
タナカマ「終了!」
バン! と閉じる。
終了! 無駄にでかい終了タイルが笑える。
それから蓋を開けて、カードを落札したものを決定し、オークショニアが交代。
オークショニアは、数字を数え、蓋をする動作をしなくてはならないので不利かと最初思ったが、カードを自分の好きなように分配できるのと数字を数える速度を調整できるので一番有利である。
COQ「いきますよー。12345678910、終わり」
もの凄いスピードで読み上げて、自分の望むものだけに放り込んで終わらせるCOQ。
わし「キタネー!!」
タナカマ「その手があったか!」
その後開封して、誰が落札したかを決める。落札出来なかった駒は手元に戻る。
他にも
タメラ「…8,9…」
わし(最後の最後で放り込んで決めてやる)
タメラ「10、終了」
その声に合わせて放り込んだ駒がファンブル、ぽろりと外に飛び出た。
(|| ゜Д゜)ガーン!!
COQ「なんなんす、今のww」
とまあ、こんな感じで、進んでいき、ゲーム終了。
誰が勝ったか覚えてない。タナカマやったような気がする。
所要時間20分
カードは国別か、種類別をセットに売れば指数関数的に売値があがるという例のパターン。
ソマーリオ
まあシステム的に特に書くことはない。
同時に競りをするというアイデアは確かにおもろいが、正直ピットだけでもうええやんと乱暴な事を書いてみたり。
おもろいよ、おもろいけど、何千円も出して買うほどのものではないかな。
やっぱりこのクラスになるとじっくり遊びたい。かといって1500円程度でこのコンポーネントは無理やもんなあ。