Franz-Benno Delonge

Hans im Gluck

50分

フィヨルド

ルール説明

二人の開拓民が複雑に入り組んだフィヨルドにやってきた。
山がうねり、海岸が潮をひく、わずかな隙間に農業を営むのだ。

プレイ感

値段も手頃で、なんとなくおもろそうだったので購入した。まずはbiscoさんと1セットだけやってみて、その後、BBとフルセットやってみた。

写真はbiscoさんとの対戦風景。

うーん、考える。
考えるといっても、戦略を考えるのではなく、どこにタイルが置けるかを探さなければならないのだ。六角形タイルなので、これが即座に探せない不親切っぷり。


最初はこんな小さな地形から始まる。綺麗な絵だが探すのに一苦労する。家はそこから農地を拡げる為に必要で4個しかおけない。第二ステージでモノをいう。

わしゃ、ゲームの本質に関係のないところで時間取られるんが大嫌いなのじゃ。
わしのイライラぶりを感じたのか、biscoは「なかったらなかったで探さずにさくさくっとめくりましょう」と提案。


激しく陣取りをする両陣営。このとき、biscoの白の家は無限の広がりの可能性を信じて端っこに置いた、らしい。

このゲームの一番いけてないのは、タイルを置くところがないとみたとしても、相手がここに置けるよとわざわざアドバイスしなくてもええというところ。自分の都合のええように、置けるとか言えるとルールに規定されてる。

このおかげで、一人でタイルの置き場所を探さんとあかん羽目に陥るのだ。

もうね、こんなけったいなルール止めて、二人で考えたらどれほど楽か。


あまり広がりを見せなかったbiscoの端の白い家w
第一ステージ最終形態である。フィヨルドはこんな感じとなった。ここから第二ステージの田畑耕しまくりが始まる。

現にBBとの対戦では、「ここか、ここに置けるで」と気付いたら教えてあげた。ゲームやからそれでええねんて。

しかしながら、このゲームのおもろいのは、タイルを置き終えてからである。
そこからまったく別のゲームが始まるのだ。
途中で置いた自分の家屋から、農地をどんどんと交互に開拓していく。この時、相手の農地を越えることが出来ないおかげで、囲碁のような様相になるのだ。

biscoとやった時は、わしの農地がいい場所を押さえていたので圧勝した。そのときの所要時間は20分。


ぽちぽちと置いて、茶色圧勝。どんどんと農地を置いていくだけ。どうなるかすぐに見えるし相手のミスにつけ込む感じであるのだが、なんかここは楽しい。

BBとやった時はかなり白熱した戦いとなった。
1セット目は配置の良かった(わしの農地の置きかたのミスも手伝って)BBが13対9と圧倒的リード。

2セット目、3セット目は、押さえ方のコツみたいなのがわかったわしが、このBBの圧倒的リードを覆して2ポイント差で最終的に勝利を得た。所要時間45分。

biscoのコメント

隣の人とやった時はおもろかったんですけどねえ。まったりやるのがいいかと。

ソマーリオ

なんとなく不思議な魅力のあるゲームである。つまらんと思っててもまたやりたくなる。
どうにもあの囲碁の感覚が好きなようだ。この手のタイル配置の陣取り系はカルカソンヌがルールがまとまってておもろいのだが、このフィヨルドも分かりやすい四角形タイルなら良かったかも知れない。

それとも慣れるともっと早くに置けるようになってパッケージに書いてる通り30分で終わるのだろうか?

まったりゲームを楽しめる人、もしくはカップルならおすすめ出来るが、わしのような短気者にはカップルであっても駄目かも知れない。

つまらんゲームと思った場合の例の「××めぇえぇ!!」という決め台詞は止めといてやろう。

gioco del mondo