Klaus Teuber

KOSMOS

2人用
120分

カタンの宇宙船

ルール説明

カタンの宇宙船をカタンシステムによって、強化してどんどんと奥地に向かって星を開拓し、資源を手に入れて更に奥地へと……とこんな感じで勝利点10点を先に溜めた方が勝ち。

これがカタンの宇宙船のメインとなる個人ボード。要はカタンの資源カードをマークするだけ。そして、資源を溜まるごとにエンジン強化したり、レーザー強化したり、色んな特典の得られるモジュール群(真ん中あたりのタイル)を購入して自分の宇宙船を強化していく。真ん中は探査する宇宙が4つの山札に分かれており、毎ターン、どの宇宙を飛ぶのか選んでエンジンパワーによって進んでいくのだ。レーザーは海賊退治に使う。

プレイ感

これぞまさに二人用ゲームの傑作と教えられて、購入した。
二人プレイは、今最も仲の良いTAM(近所やしね)と軽く行えるのがいい。

今回は2回目。エイリアンは太陽型と月型に分かれる。箱を見て貰えれば解るが、ムックとガチャピンである。自分の彼女にセーラームーンのコスプレを強要しているTAMは当然月、青空露出プレイを強要したい俺は太陽だ。

ちなみにこの二つは、最初の資源を手に入れる星が違う。月はレーザーを強化しやすく、太陽はエンジンを強化しやすい。


これがジェダイ評議会のような銀河連邦評議会のスペシャルミッション群だ。前半の報酬はしょぼいが、後半になると1勝利点を貰えるカードとかが出てくるのでガンガンミッションを達成しよう。

前回、TAMとやった時は、モジュール群をガンガンと強化され(勝利点の貰えるレベル2に俺がしたのは6種類のうち僅か1つ)惜敗したので、今回は早めにエンジンを強化して、足回りを固めてディープスペースを航海する事にする。


Cがコロニー、Tが貿易星。見て貰えれば解ると思うが、左のコロニーはサイコロで1が出たら小麦が出るのである。まったくカタンと同じシステム。

ところがだ、エンジン強化、レーザー強化と嬉しがって自分の宇宙船を強化するのに専念している間に、TAMはコロニー船をガンガン作って、まるで地球連邦のようにコロニー化をすすめる。

そんなにコロニー化をすすめると、サイド3あたりがジオン公国とか名乗りをあげるんじゃないかとはらはらしてみた。

わしが自分の宇宙船をニヤニヤ眺めて喜んでいるうちに、「これで勝ちです」といった。よう見りゃ、10点溜まってるやん! ぼろ負け?

そう、TAMは順調にエンジンやレーザーを強化しつつ、モジュール群をやはり強化して、あっという間に勝利をモノにしてしまった。120分。

これで情けない事に2連敗である。


これがラストのTAMの宇宙船。

TAMのコメント

いやあ、これはほんまおもろいですね。なんか最初から自分の宇宙船を持ってる感じがしてわくわくさせられますわ。ボードを拡げた瞬間から既に楽しかったです。

ソマーリオ

うーん、確かにワクワクする。カードで見事に宇宙の探索をイメージさせてる。めんどくさいけど素晴らしいのはカードの種類を分けて、後半になるほど強力なミッションや、宇宙海賊が出るようにしている仕掛けである。こうすれば盛り上がりが生まれるのだ。

しかし、ゲーム時間が長いのがなんといっても難点。またタイルがたくさんあるのはいいが、収納がうまくいかない箱が良くない。もうひとつ言うならば、空間座標を移動をイメージさせるにはやはり実際に空間座標を移動させるボードの方がより実感出来たと思う。贅沢言うようやけどカードじゃ、あんまり探索した気にならんのよねえ。移動しているというイメージじゃない。

じゃあ、カタンの星の旅人というボード版をやればいいじゃないかと問われるが、なんかおもろないともっぱらの評判で、トイバーも後発でカード版のこれを出した。もっかい、トイバーにボード版に逆移植して欲しいなあ。宇宙を探索するというのはそれだけでもうワクワクするテーマやもん。

あっともうひとつの弱点はメビウスが扱っていないという事。でも心配無用。訳はリンクにあるゲームギャラリーさんで扱っているのだ。広島やバネストで購入出来るはず。


これがボード版ね。無茶苦茶おもろそうでしょ? でも冗長であかんらしい。俺の宇宙のイメージはやっぱりこっちやねんけどなあ。


これが立体化した宇宙船。おもろそう! でもあかんらしい。コンポーネンツ見たときは絶対に買おうと思ってたんやけど、ね。内容はカード版と似てるのかは不明。

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