今日はカービィの仲間たちを呼んでスイーツパーティー!今はその準備で大忙し。時にはお友達を手伝いながら、たくさんのスイーツを完成させよう!!
エンスカイ 平成30年
2〜4人
10分
カービィのスイーツパーティ
今日はカービィの仲間たちを呼んでスイーツパーティー! 今はその準備で大忙し。
時にはお友達を手伝いながら、たくさんのスイーツを完成させよう!!このゲームは誰が立派なパティシエか点数を競うゲームです。
ゲームは
<スイーツ作り>
と
<スイーツパーティー>
の2つのパートに分かれて進行します。
プレイ感
Amazonからお勧めされてたので、なんとなく評価を調べてみたら、
宝石の煌き
と比較されてたので、これは凄いんちゃうのと思って買うてみることにした。早速、コタとMiaとの3人プレイにて。
ボード上に巾着からランダムに取り出した材料チップを9つ並べる。レシピを裏向けに3枚ずつ配り、各自要らない1枚を返して2枚を自分のボードに置く。要らない1枚はシャッフルして山札にしておく。
初期はこんな感じ。レシピは2枚、3人なので山札は3枚しかない。レシピには必要な材料と完成した場合の得点が描かれている。
手番には材料チップを3枚取ることができる。
材料は自分のレシピに使ってもいいし、相手のお手伝いをしてもよい。お手伝いした場合は、1枚につき2点もらえるが、赤丸のついた重要な材料の場合は3点もらえる。
手番には材料ボードから3つ取る。
レシピの材料が揃ったら完成でその得点をもらい、山札にまだレシピが残っていれば、新しくレシピを引く。
誰かが全てのレシピを完成させたら、最後のプレイヤーまで回して第1ステージ終了。
第2ステージは、スイーツパーティである。
ゲストカードを3枚めくり、全てのレシピを完成させたプレイヤーからカードを1枚ずつ取っていく。
各ゲストは好きなスイーツが決まっており、同じ色のレシピごとに点数をくれる。
3枚ずつゲストを受け取ったら終了だが、レシピでハートマークが完成していれば、さらに追加でゲストを呼べる。
こうして点数が一番高いプレイヤーが勝ちである。
「ん? これゲーム成り立つんか?」
まずはレシピを配り、そのうち2枚を公開する。
コタ「僕から!」
最初からワイルディが出てやがる。
ワイルディは虹色のしずくを2個貰える。
虹色のしずくはワイルドカードだ。
それからレシピに必要な材料を2個ゲットする。
材料を補充。
キャラクタータイルの強さは半端じゃない。カービィはすべての材料をゲットするだ。
次にmia。3個とるが、1個をお手伝いに使う。
そして3点ゲット。
わしの番。3個をとってレシピに追加。
コタの番、ここでレシピ完成させて、山札から追加する。
miaの番、お助けをしつつも自分のレシピを完成。
わしの番、レシピ完成。
材料を3個とるのだが、レシピに必要な材料は3個もしくは4個しかないので、次から次へと完成していく。
4巡目にはコタはすべてのレシピを完成させて第一フェイズ終了。
第二フェイズは、ゲストを招いていく。
これも自分の色に合わせてやっていくだけであっちゅう間に終わる。
ゲストは3枚のカードから1枚ずつ取っていく。完成させたレシピと同じ色のゲストはその得点が入る。この場合茶色のゲストは2枚あるので倍貰えるってことだ。またレシピの下に描かれているハートマークがきちんと完成させていれば、ゲストを追加で1枚引ける。
結果、コタの勝ち。
お手伝いしたmiaも得点伸びず。
所要時間7分
これ、ルール間違うてんのかとルールを読んだが、間違いなさそう。
お手伝いは意味ないのか? ということを念頭に再戦するもやはりあっという間に終わる。
お手伝いはメタナイトの時だけ役に立つようだ。
なんせスイーツが超美味そう。
コタのコメント
楽しい。(こいつなんでも楽しいな)
ソマーリオ
ルール読んだ限りゲームとして成り立つのかと思ったら、案の定やった。レシピカードはいっぱいあるのに、ゲームで使うのは人数×3枚だけ。そして材料も場にあるところから3個もとれるので、まったく作った感なし。
特にえげつないのはキャラクター。どいつもこいつもゲームのバランスを崩すとんでもないキャラである。
第二フェイズも運ではあるが、キャラをとれるかどうかの運の方が圧倒的にでかい。
レシピはめちゃめちゃ綺麗で美味しそうで、絵柄も可愛いし、材料タイルもドイツゲームに匹敵する厚みがあるが、肝心のゲーム性がとても雑だわ。
宝石の煌き
やて? 冗談もほどほどに。
ハートを作るとことか、お手伝いをすると得点が貰えるとこだとか、日本のキャラゲームにしては筋は悪くない。もう少しテストプレイを繰り返しルールを作りこめばおもろくなりそうな要素はあるだけにとても残念でした。
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