小さなポールと子羊のリトルラムは大の仲良し。ふたりは朝起きて、夜寝るまでずっと一緒に居ます。しかし、なんてことでしょう! ある晩、ポールとリトルラムは窓から夜空の星すべてが草原に散らばって落ちているのを見たのです。
夜空に星明かりがないとふたりはぐっすり眠る事が出来ません。すぐにふたりははしごを取り出して、夜空に星々をかけることにしたのです。みんなでふたりを助けましょう!
プレイ感
完全に子供向けのゲームだが、バースなので輸入してみた。BBと二人プレイにて。
サイコロを振って、その色のマスに進める。青色が出たら星を夜空に掛けることが出来る。星のマスは自分の家の上の夜空に星をひとつ掛けるが、フクロウのマスは他人の夜空に星をひとつ掛けねばならない。最終的に4つ星を掛けて、最後に月を掛けたら勝ちという単純なもの。
サイコロを振って、ぐるぐるぐるぐるポールとリトルラムを動かす。

空を観るとお星さまが、地面に落ちてしまっている! ポールとリトルラムはお星さまを夜空に掛ける事にしました。

自分の家を決めてその上にお星さまを戻していきます。サイコロを振って、出た色のマスに進めます。青の星のマスならお星さまをかける事が出来ます。
二人プレイでのポイントは、ひとりが圧倒的有利になることだ。星空を掛ける青色のマスのひとつは星、ひとつはフクロウである。つまりひとりのプレイヤーは、青を出せば確実に星になるのに対して、逆のプレイヤーは青を出せばフクロウになってしまうのだ。他の色もてれこに2箇所ずつあり、このパターンはサイコロで悲しんでいる月(何もせず手番終わり)が出るまで続くことになる。
偶数人数になれば、このパターンになるのだが、勝負は割りと僅差となった。二人なので、回転が早く、ひたすらサイコロを振って駒を動かしてた気がする。
結局、どちらもリーチになったところで、わしが最後に月を掛けてゲーム終了。所要時間10分

最後は皆でお星さまを夜空に戻します。お月さまも満足そう。そして、「おやすみなさい」をします。
最後に、全ての星を夜空に掛けて、電灯を消すと、蛍光塗料が塗られた家、星、月が美しく幻想的に光る。

夜空に星々が輝きます。
おやすみなさい。
BBのコメント
絵が可愛い! ゲームがおもろくてもおもろなくてもどっちでもいい。可愛すぎる。
ソマーリオ
ゲーム自体は非常に単純で盛り上がるようなものではないが、雰囲気はいい。小さな子供なら大喜びでやるに違いない。
むしろこのゲームのテーマである、両親が寝物語として子供たちに読み聞かせてやるような遊び方がこのゲームの正しいあり方だ。同じようなアプローチ方法で、星降る金貨というゲームもある。こちらはよりゲーム的だ。
最後に全ての星を皆で夜空に飾り、電灯を消すとうっすらと光った星空を見ながらすんなり子供たちは寝付いてくれるだろう。非常にロマンチックなゲームである。時間もそれほどかからず、子供たちとのふれあいとして日課にすることを考えて作られている素敵なおやすみゲームなのだ。
3歳児と遊ぶ
今回の部で対象年齢が3歳半からとある。早速、妄想してたとおり、コタと寝しなにやることにする。
さいころの目で青以外はまったく意味のない目なのだが、これくらいの子供はさいころを転がすのが楽しいらしく延々とさいころを振っても飽きないようだ。なるほどと思った。
また憂鬱な月の絵は1回休みなのだが、この絵が気に入ってるらしく、この目が出ると非常に喜ぶ。喜ぶので「ほげぇ」と呼んでる。
そして勝敗が決まり、そのほかの星も一緒に空に戻して電気を消すと、夜光塗料の星が夜空に光る。それを見て「きれい、きれい」と喜ぶのである。またプレイヤーの家も光るので、これは誰の家? と訪ねると「パパのいえ」とか「こたのいえ」と言う。
好きなお星様はどれ? と訪ねるとやはり月をさす。流れ星もあったりして、お話しながら寝かせる事ができる。
なんせこれは親の満足度が非常に高く、子供を喜ばしたった感や、わしが選んだものに間違いはない感が半端じゃない。一日の終わりはいつもこれで締めている。最近は、これを見ながら寝るのが良いらしく、片づけようとすると怒るので、そのままにしている。
実のところ、このゲームのサイコロ振りは無意味なのだが、子供にとってはサイコロ振って何かを動かす行為そのものが楽しいという新しい発見をした。というのはキャントストップもよくやらされる。当然、まったく出来ないのでサイコロの目に従って適当に駒を動かすだけ。それなのに飽きもせずやらされる。大人には意味がないことでも子供にとって意味があるという大切な事を知った。街コロの評価が最近、わしの中で急上昇してる。これを子供とやったら絶対に楽しめる筈で、人気があるのもうなずけるとようやく気づいた。まだまだゲームなりに遊べてないと自分で反省している。