ハーフパイント・ヒーローズ
Half-Pint Heroes
デザイナー:
Roland Gosler
Johannes Goslar
Soren Schaffstein
メーカー: テンデイズゲームズ / Corax Games
プレイ人数・時間: 2~7人 / 30分
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2026年7月4日レビュー
『ハーフパイント・ヒーローズ』は、酒場での喧嘩をテーマにした、2〜7人で遊べるカードゲームです。
プレイヤーは手札で強い「セット(役)」を作って対戦相手に勝つだけでなく、自分がそのラウンドで何回勝てるかを予想し、さらに他人の予想が外れることに賭けることで得点を競います。
プレイ感
タナカマ「これうちで出してるんです」
タナカマはわしとプレイする時は、気を使って割と自分の店のものは出さないので珍しい。
COQ「これやりたかったんです。この絵ってタメラ君がすきなマウラさんですよね」
なんか緑っぽいんで、フリーゼかと思ったら、違ってた。
タナカマ夫妻、COQとの4人プレイにて。ルールは例によってNotebookLMで出したものをちょこんと修正。自分が持ってないゲームはこうやることでルールどうやっけ? と思い出す必要がないので楽だ。
ゲームは全10ラウンドで構成されており、各ラウンドは以下の5つのフェイズで進行します。
基本はテキサスホールデムだが、場札の枚数や手札枚数は毎回、カードの効果によって変わる。
1. ゲームの流れ
* フェイズ1:配札
山札の1枚目を公開し、そこに記された数字に従って、各プレイヤーの手札の枚数と、テーブル中央に置かれる共通カード(場札)の枚数が決まります。
* フェイズ2:予想
自分の手札と共通カードを組み合わせた強さを考え、そのラウンドで自分が何回セットに勝てるかを予想します。予想枚数を表すカードを伏せて出し、全員が揃ったら公開します。
* フェイズ3:賭け
「予想を達成できそうにない」と思う対戦相手1人を選び、自分のベッティングチップをその人の前に置きます。
* フェイズ4:カードのプレイ
スタートプレイヤーから時計回りに、手札からカードを出して「セット」を作ります。
* セットの作り方: 手札のカードに加えて、テーブル上の共通カードを何枚でも組み合わせて役を作ることができます。ただし、必ず手札から1枚以上はカードを使わなければなりません。
場札と手札をあわせて役をつくる。カードは使いっきりで補充がないのですぐに終わってしまうので考えて使う必要がある。
* 勝敗: 全員がセットを出した後、最も強いセットを出したプレイヤーがその回の勝者となります。勝ったプレイヤーは、共通カード以外のプレイされたカードをすべて獲得し、次のセットのスタートプレイヤーになります。
* フェイズ5:ラウンドの終了と得点計算
全員の手札がなくなるとラウンド終了です。以下の得点を記録します。
* 勝利セット: 1勝につき10点。
* 予想的中: 予想がぴったり当たれば、予想カードに記されたボーナス点。
* 賭けの成功: チップを置いた相手の予想が外れれば20点。
2. 特殊ルール:喧嘩
もし一人のプレイヤーが3回連続でセットに勝利した場合、即座に「喧嘩」が発生してラウンドが終了します。この場合、喧嘩を起こしたプレイヤーだけが得点を得ることができ、他のプレイヤーの得点や予想、賭けはすべて無効(0点)となります。
3. ゲームの決着
10ラウンド終了後、最も合計得点が高いプレイヤーが勝者です。また、5ラウンド連続で予想を的中させるか喧嘩を起こすと「ガンファイト」という特殊な状態になり、次のラウンドでも連続記録を達成すれば、点数に関わらずその場で優勝が決まるルールもあります。
有効な役の種類や強さは、ポーカー準拠となっています。
各自、同じ手札を持つ。何トリック出来るかをこれで示すのだ。カードの強さ表はポーカーに準じる。
チップは重みもあって、ビールメーカーのパロディとなってるのがとても良い。
まずは場札4の手札4である。
(げ、手札うんこやん)
しかしワンペアはのこってるので、1回は勝つやろ。
タナカマ「じゃ、せーので」
あっきー2。
COQ「2回も勝つんですか!」
あっきー「え、え、やば」
あっきー以外は1を出した。
となると、
タナカマ「せーので」
あっきー以外全員、あっきーがしくると予想。
COQ「この状況下やとそうなりますよね」
大量にチップをかけられるあっきー。2回はきついっしょ。
そして役を作って出していく。
序盤から強力なのを出すのもありだが、最後に残しておきたい。
つーか、手番が最後になりたい。
トリックテイクのように最後のプレイヤーが場を支配する。
トリック0予想は点数が高いが、それには理由があって、1トリックとるとそれだけで10点貰えるのだ。少ないトリックだと当然高くしないとゲームが成立しなくなる。
というわけで第1ラウンドは特に波乱が起きることなく順当に終わった。
わしら「よっしゃ、外し予想あたった!」
あっきー「・・・」
なんか手札がマジでうんこで、どうしようもない。であれば0トリックにすればいいのだが、失敗してしまった。
第2ラウンド
ここで満を持して
タナカマ「ツーペア」
おお!
COQ「フルハウス」
タナカマ「やられたぁ」
自分が勝ちにいくタイミングで潰されると物凄く痛い。
わしは、3ラウンド目に予想を外してしまい蚊帳の外状態にになる。
というのはこのゲーム、6連続トレック予想を当てると、点数関係なく勝利する。
今回はフルハウスを作れそう。どのタイミングで出すかだ。
わしは3ラウンド目にこけてしまったので、この条件を満たせなくなってしまった。
タナカマに訊くと
タナカマ「結構6連続達成はありますよ」
とのことだった。
最初に外したあっきーと、途中で外したわしでは条件が大きく異なる。
COQとタナカマがそのまま6連続達成し、タイブレークの末、タナカマが勝利した。
所要時間30分
ソマーリオ
テキサスホールデムの条件が変わり、それをつかってトリックを取るというアイデアがこのゲームの肝であるが、ちょいと残念なところがある。
それはトリック数が似たりよったりになるところ。
序盤にやったように、トリック数の幅がほとんどなく、この手札枚数やと1くらいしか取れないのだ。
まあ、今回はたまたまそういった条件カードが出ただけかもしれんけど、ここにもう少し幅が欲しかった。
そういった点はあるものの、ポーカーでトリックテイクするというアイデアは面白く、勝ったと思わせてフルハウスを食らわす(わしもやった)はかなりやったった感がある。
お手軽で、わしの好きな梅田のニューミュンヘン(ビールバー)で、やってみたいが、カードはプラッチックでないとたぶんえらいことになる。
ニューミュンヘン、小学生の頃に友達の家族に連れて行ってもらって、唐揚げが美味しくて、また行きたいといって、お母んが昼間に連れていってくれたが、人が閑散としてて、値段が高くて(子供心に)、あの楽しくて美味しかった喜びがなくてがっかりしたな。それっきり大人になるまで行かなかった。まあ、大人のお店ってのが子供では分からんかった。
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