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Benoit Turpin
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Engames
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1〜100人
30分
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Welcome to...
カードがランダム性を織りなす紙ペンゲーム
1950年代のアメリカの建築家となり、街一番の住宅地を造成しましょう!
≪Welcome to...≫では、プレイヤーはベビーブーム真っ只中である1950年代のアメリカの建築家になります。
そこには建築家同士の厳しい競争が待ち受けていました。
自分が担当する3本の通りに、豪華な公園やおしゃれなプールが整備された、最も素晴らしい団地を造成し、
都市計画をうまく達成するのはどの建築家でしょうか?
プレイ感
タナカマのお気に入りということで持ってきた。
タナカマ夫妻、COQ、コタ9歳、miaとの6人プレイにて。
紙ペンゲームである。ただいまいち、これを説明するのは難しい。
各自、個人シートを持って、村を作っていく。毎回、3つのパターンから1つを選んで自分のシートに番地を記述する。3つのストリートがあり、番地はそれぞれ左から右に数字をあげていく必要がある。例えば、一番左の家に3番と書いてしまえば、1番、2番は書けない。違う家に同じ番号を振ることは増築というアクションしかできない。
個人シート。上に番地を記述していく。下は、番地記入時に該当があればチェックする。
この場合だと、公園を作り、9番地を記述か、柵アクションを行って4番地を記述か、9番地を記述したところにプール付きなら下のチェックをつけるかを選ぶ。
こうして、3枚あるボーナスを誰かが達成したらゲーム終了。それぞれ得点表に従って合計点で勝敗を決める。
これが3枚のボーナスカード。左なら1つと2つと6つの家の集団を柵で囲うと良い。最初の達成者は12点、それ移行は7点入る。
基本はこうだが、プール付きの家だとか、公園だとか、不動産だとか、なんか細かいルールが多いのでそこは割愛。覚えてないし。
タナカマ「まずはシートに自分の村の名前を書いてください」
わし「イケメン村」
mia「どこが!」
コタ「正直村」
mia「かわいい」
COQ「駿河屋村」
タナカマ「ちょっとちょっと!」
COQ、マジで最低やなw
これがアクション表だが、ものすごく分かりにくい。これみてもさっぱり思い出せん。
ゲームは公開情報なので、他のプレイヤーとまったく同じ家にすることも可能だ。
まあ、最初なんかは割と同じような、コピーミスで1つずれてるような、そんな感じである。
この部分は、それぞれ違う目的となるボーナスがあればよかった気がする。
それでもやっぱりバラバラになってくる。1つ違えば、どのように家に番地を振っていくかはやはり変わってくる。
わしはとりあえず、一番ボーナスがでかいやつを狙う。まあ、基本、みなそんな感じだ。
プール付きの家だとか、公園を作っていったりしていく。
わし「これ、増築したらかなり楽になるな」
増築を選ぶと、隣りあわせの家を同じ番地にして埋めることができる。ただしやるとマイナス点になるのだが、これはかなり効果的であるのは間違いない。
とまあ、こんな感じで、みな、2つ目のボーナスを達成したころ、COQが3つ目を達成してゲーム終了。わしも1手番あれば3つ目を達成できてた。
合計点をだすと、COQの勝利。
所要時間30分
イケメン村最終。
正直村最終。
そして、駿河屋・・・
コタのコメント
なんだかよく分からなかった。
ソマーリオ
このゲームの魅力をまったく伝えきれていない、へぼレビューであることをまずお詫びしたい。なんか非常に作業感漂うゲームだったイメージしかない。
細々したルールがシステムの面白さに活かされておらず、単にばらけさせるための得点パターンを作るためのルールであるのが個人的に好きになれなかった。
個人シートのアイコンも分かりにくい。
なんでこのゲームをレビューしようと思ったかは、COQの駿河屋村の話を書きたかっただけだ。
こういうのが好きな人にはすまん。
100人でもできるそうなので、学年でやってみるが良い。しらんけど。