Grzegorz Rejchtman

KOSMOS

2〜4人用
12分

ウボンゴ

駿河屋で購入
ウボンゴ!
脳味噌は使ってるかい?
ウボンゴ!
知能は高いかい?
ウボンゴ!
タンザニアは最高かい?

プレイ感

ちょこちょことネットで人気になりつつあるので輸入してみた。ソロプレイ色が強いので二人でも問題なかろうという事でBBと二人プレイにて。


こ、これは!?
完全なパズルゲームではないか。昔この手のパズルでタングラムをひたすらやってた事があったが、あれとそっくりである。時間制限があり、宝石を取るところで他プレイヤーとの絡みがあるだけ。


サイコロを振り使うピースを決める。そのピースでパズルを完成させると「ウボンゴ」と叫ぶ。それから駒を移動させて手前から2個ずつ取る。お題はプレイヤーごとに違う。裏は4個使う難しいバージョンである。

わしゃ自慢じゃないが、記憶力はないが、空間認識能力はぴかちゅうである。いや、ぴかいちである。……と思ってる。
せーのでどんと、砂時計をひっくり返し、与えられた形だけですべてのマスを埋める。

ウボンゴ!!

即座に完成させたわしはそう叫び、「ええー、早い」と悔しがるBBを尻目に、宝石をゲットする。

しばし遅れてBBも「ウボンゴ!」と叫んで宝石をゲット。時間内であれば、何人完成させてもいいのだ。宝石も同じだけ貰える。宝石を貰う列を指定する駒の動かせる距離が変わるだけである。


この美しい宝石をみよ! あまりの美しさに思わず部屋に飾りたくなる。駒を動かし、近いところの2つを取るだけ。この一連の動作を全て砂時計が落ちきる前に行わなくてはならないのだ。

こんな調子で、ウボンゴ、ウボンゴと叫びまくり、9ラウンドすべてクリア。BBは出来ないのがふたつみっつあったようだ。
しかし、解いたパズル数で勝敗は決まらないのが味噌である。同色の宝石の数で勝負なのだ。

わし「7個」
BB「あ、私も7個や」

ええ? 楽勝やと思ったのに。
そうなると2番目に多いので勝負。

わし「5個」
BB「4個や」

ふう、なんとか勝った。楽勝やと思ったのにな。

所要時間10分!

BBのコメント

最初こういうの苦手やと思ったけど、おもろかったな。でもさ、ウボンゴ! って叫んでるけど、これってむっちゃ恥ずかしい言葉やったらどうしよ。

「きっと、○○○○! って言葉やで、ほらアクセント似てるし」

つう訳で調べてみたら、知能とかという意味で、脳を使ってる! って意味らしい。なるほど。

ソマーリオ

うわあ、って感じ。パズルをアクションゲームにして、皆で楽しめるよう作られている。やってることは一人一人黙々とパズルを解いてるだけなんやけど、妙に楽しい。

わしなんぞはタングラムをやってる時、もうピースの形に線が見えたものだが、ウボンゴはそんなに難しくないし、勝利条件が上記のようなので接戦になるように作られている。今回は3ピースを使う簡単バージョンだったが、4ピースバージョンですぐにでもやりたい。

なんといってもどんなに多人数でも10分ほどで終わるところも凄い。各自9つのパズルを解くだけなので9分+ロスタイムで終わるのだ。
しかしながら、このゲームの最も素晴らしいところは、そのコンポーネントの見事さである。

アフリカ美術をモチーフに、宝石が見事に散りばめられている。ゲームボードを見るだけでも買う価値はある。タンザニアの民芸品売場に売ってそうな美しさなのだ。万博会場でこんなん見た気すらする。

駒はプラスチックだが、アフリカチックな造形美がある。ステキ!

出来れば追加問題集forプロフェッショナルを出して欲しい。数独もこんな楽しいゲームに仕上げて欲しいもんだ。いくつかあるから、どれか買うてみるかな。

gioco del mondo