Oliver Sihiveer

Hobby Japan

2~8人
30分

タイムライン

駿河屋で購入

「タイムライン」は、遊びながら歴史雑学に詳しくなれるカードゲームである。全220枚のカードには、歴史上の事件、発見、発明など様ーな出来事が記されており、これらのカードを年代順に正しく並べていくのがこのゲームの目的となる。遊び方は簡単で、楽しみながら歴史の知識も身につく、子供から大人までエキサイティングにプレイできる作品だ。また、同梱されたパソコン用のゲームCDを使えば、1人でもプレイが可能で、様ーな歴史上の出来事の豆知識もあわせて見られるようになっている。

プレイ感

以前、タナカマ邸に遊びに行った時に、ちょっと時間が空いたのでiPad版をオビ湾と3人でやった。これが結構おもろかったので、年末に帰ったら日本語版をやろうと買う事にした。
TAM夫妻、mia、タカダ、アマバの6人プレイにて。


ルールは非常に簡単で、自分の前に5枚の歴史的な出来事がカード化されたものがある。これを起きた順番に場に並べていく。カードの裏面には起きた年が書かれているので、ここだと思ったところに出して裏向けて、正否を判断する。間違っていればそれは捨て札となり、代わりに山から1枚引いてくる。正解なら、その場所に置く。こうして最初に5枚全て置ききったプレイヤーが勝ちである。


自分の前に表向きにカードを置きそれを一番早くなくしたプレイヤーが勝ち。共通の場に置かれたカードより年代が新しいかどうか、置いていくゲーム。裏面に年代が書かれている。

今回の日本語版は、元々の版と違い、カード枚数が2倍の220枚で、カードのサイズも大きくなっている。そのせいか、やたらとスペースをとるし、同じ年のカードなんかも存在して、かなり難しくなってる。

前にオビ湾らとやったときは、自称物知り同士だったのでうんちくを垂れながらやってて凄く楽しかったのだが、今回はあまりにもむずくて、そんな事があったのことすら知らず、「うっ」となった。


問題は超難しいのから、簡単なものまで。序盤は場のカード数が少ないので比較的簡単に正解できる。

時代順に並べるだけのゲームなので、適当にやったら当たったりするかも知れないが、そもそも、そんな発明や事件があったことなど知らなければ楽しくともなんともないのだ。

結局、TAMが5枚を置ききって勝利。

所要時間30分


最終形。このようにずらりと並ぶのでカードサイズが大きくなったのは見やすい代わりに、スペースを多く取るこのゲームではデメリットともなる。

ソマーリオ

プレイレビューというより、すでに問題となってるところを書いてしまったので、ここに書くことはほとんどないので、コンポーネントについてだけ書いてみる。

オリジナルから派生した版を元にした日本語版は、カードがでかくなったのはいいが、カードの質はイマイチのようで、なおかつでかいのはちょっと問題ありかなと思った。必ず、左右に伸張するシステムなのだから、オリジナルの大きさが丁度良かったように思う。

またアイキャッチの面からか、箱が以上にでかい。内容物を考えると腹立つ大きさ。PC版のCDが付属しているが、それでもこの大きさはない。大体、今時、外でこういったゲームを手にとって買うなんてほとんどあり得ないので、コンパクトに仕上げて欲しかった。PC版については、やればやるほど知識が増して、強くなるゲームなので、不要のような気がした。

最初の方は手札が多く、出しやすいのに対して、手札が少なくなってくると難しくなっていくというシステムは、トッププレイヤーが自動的に苦しむので良いシステムだ。
同じシステムのなんてったってホノルルは地名を上下左右に置いていくゲームだが、あれよりも絶対にこっちの方が会話の広がりも多く、訳のわからないヨーロッパやアフリカの地名よりも明らかに解りやすく楽しいのは間違いない。クイズ番組をみると解るが、素人を解答者にしているアタック25が未だにロングランされているのはそういう事だ。クイズマニアが出る難問では視聴者がつまらないのだ。

システムは単純で、うんちく垂れたい男子にはかなり良いゲームなので、そういった様々な理由で、オリジナル版の方も欲しくなった。ただし子供と遊ぶ事を考えると日本語版の存在はありがたい。教育的にも素晴らしいし、会話も広がっていくだろう。
とりあえず周りの外箱はほかしたろと初めて思った。

それとホビージャパンからカードのエラッタが出ている。
誤:アメリカ独立戦争 開戦
正:アメリカ南北戦争 開戦

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