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Peter Burley
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Ravensburger
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1〜4人用
20分
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テイクイットイージー
ルール説明
一人が六角形のタイルを引く。そのタイルと同じタイルを他のプレイヤーと一緒にそれぞれのゲーム盤に配置する。それを繰り返して列ごとに得点計算する。
5の列が4個並んだなら5×4で20点。一番得点の多い人が勝ち。
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まあ、こんな感じになる。左の6の列は3個なので18点、その隣の7の列は4個なので28点。こうやってタイルを置いていき完成した時点で得点計算する。
プレイ感
皆が同じタイルを配置するんやけど、全員違う置き方になるのがおもろい。
でも、それだけ。
「3ー5ー8のタイル出せよお」
とかちょろっと言うけど、それだけ。
失敗しても「あー、失敗したなー」と思うだけで悔しくない。
なんだ、このプレイ後感は! あっさりしすぎてる。
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全てのタイルを使う訳ではないので、うまく運用しよう。
どこでも評判が良いので、何度かやったが、やっぱりあっさり。
酢豚の後に豚足を食し、最後に杏仁豆腐を食うた、そんな感じ?
残念ながら、わしにはあわんかったなー。負けても悔しくないし、勝っても嬉しくないねん、不思議と。つーわけでコメントもあっさり。何を説明してええんか解らんくらいのあっさり感。
それよりもこのゲームの弱点は、タイルの切り込みが甘くて、上手く切り離せなかった。綺麗なのを求める俺としてはこの最初のタイル分離の失敗でかなりやる気なくなった。
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ゲームのセット内容。8人まで出来るラージ版が昔あったが、これを2つ購入しても出来る。ただし、色がややこしくなるかも。ラベンスバーガーにしては珍しくきちんと裁断できないタイルやったなー。
という訳で面白さ教えて per favore!
ただ名誉のために言うておくが、このゲームはロングセラーとなっている。わしに合わんだけと思う。