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Gunter Baars
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HABA
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２〜４人
５分
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ランペルリッターの決闘
さあ、年に一度の騎士の中の騎士を決める馬上槍試合が始まります。
お互いに突き合い、落馬したら負けです。
おっと、早速、次の試合が始まるようです。
プレイ感
オビ湾のブログでおもろそうと思ってたがアマゾンでは取り扱っていない。紺碧さんが帰省するときにお土産といてねだったら貰えた。ラッキー。これ、ギュンターバースなんよな。二人でやると非常に寂しいですよって言われてたので、miaとタメラとの３人プレイにて。
対戦タイルを引くと、対戦相手が描かれている。選ばれたプレイヤーは、自分の駒をボードにセットする。タイルで駒を弾いて相手の駒をボードから落とせば勝ちで、その対戦タイルを貰う。これを繰り返して一番対戦タイルを集めたプレイヤーが勝利。
対戦タイルをめくると今回の戦うプレイヤーが決まる。1回ずつの総当たり戦になるように対戦タイルは決まっている。
コールされたら馬上槍試合の描かれたボードに自分の駒を置いて相手をはじき出すのだ。その際指で弾くのではなくタイルを使って弾く。また自分の後ろは盛り上がりがあり真っ直ぐ押し込んでもそこで止まってしまうので、横に落ちるように攻撃するのがミソである。
文章を書いてもしょうがない。まんまのゲームと思ってくれて間違いない。
いけー。あっちゃー、やられた。よーし、次はオレの番だ。どーだ。失敗したなあ。
と写真付きの文章で書いてもかったるいだけでつまらんでしょ？
ここまできたらどこを狙えば落とせるか解るのだが、つい力が入ってしまうと自爆する。
ただし対戦タイルで自分がコールされた時「おっし、やったろうやんけ！」と妙にいきり立つ。
それが楽しいゲームだ。
わしらレベルの腕やと、弾くのは意外とセコビッチ戦法で、ちょこちょこやってて相手の自爆を誘った方が勝ちやすい。
２回やってタメラとmiaが１回ずつ勝った。わしは自爆で負けまくった。
この手のは得意の筈なんやけど、タイルで弾くのが少し勝手が違った。
所要時間５分
ソマーリオ
オビ湾の指摘通り、このルールやと、二人やったら単に弾き合ってるだけですっげえつまらんと思う。対戦タイルは総当たりとなるようになっており、３人でも少なく、４人プレイでないと駄目だ。3人では一人２試合しか出来ないが、4人だと一人3試合する事になる。ましてこのゲームの醍醐味はおはじき部分だけでなく、その過程である選抜方法にあるので組み合わせ部分が多ければ多いほど楽しみが増えるように出来ている。
コールされた時が楽しいというのはオビ湾や、紺碧さんの話してた通りで、いっちょもんだろかという騎士さながらの気分にさせてくれるのだ。コインをひっくり返して対戦相手が決まる緊張感が非常に良い。
プレイ感は非常に軽く且つ時間も短いので、子供と一緒にやったらかなり連続でプレイする事になるだろう。
ちなみに馬上槍試合をテーマにしたロックユーという映画がある。テーマ曲がクイーンのWe Will Rock Youで、そんな名曲を採用してるところで超B級ださださ映画という感じなのだが、観てみると確かにB級なのだが、意外と面白い。このゲームの雰囲気というのはどういったものか知るために観てみる事をお勧めする。このゲームの世界観まんまである。