Alena Lebedeva

grannna
Simple Rules
すごろくや

2〜6人用
15分

ナンジャモンジャ


『ナンジャモンジャ』は、頭と手足だけの謎生物“ナンジャモンジャ”族が描かれたカードが中央の場に次々とめくられるたびに、その人のセンスで特徴を捉えた名前を付け、全員で共有し、以降もし同じものがめくられたらその名前をいち早く叫んで、溜まったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。

プレイ感

誰かがロシアから見つけてきたのが、ゲーム会などの口コミで広がり、ヤフオクでやたらと人気したゲームだったのを、すごろくやがナンジャモンジャと日本語パッケージにして売り出したもの。元の名前は忘れた。なまえをよんで、やったかな?

昔、タナカマ家に行ったときに、COQらとやった覚えがある。レビューしようとしてたがすっかり忘れてた間に日本語版が出た次第だ。


山札から1枚めくる。名前をつけるのだ。

順番に山札からカードを1枚めくる。そのキャラが初めてのキャラなら、何でも好きなように名前をつけてあげる。
しかし、そのキャラが前に出た事のあるキャラなら、最初にその名前を呼んだプレイヤーが、その下のカードを含めて総どりする。
これを繰り返して、一番カードを集めたプレイヤーが勝ちだ。

これが、メンバーによってはめちゃめちゃ盛り上がる。
最初にCOQらとやったときには、大いに盛り上がった。

タナカマ「んーと、ピンク山もじゃ太郎」

…(再び出る)

わし&タナカマ「ピンク山もじゃ太郎!!」

みたいな。


ピンク山モジャタローは見えてるピンクの奴だ。

COQ「じゃ、こいつ、クソヤローで」

なんちゅう、センス。

(出た)

COQ「あ、あ、」

タナカマ「クソヤロー!!」

みたいな。

コタのガリーダポリーダってのはまったく覚えられんかった。

そのうち、同級生の名前をつけたりして、まったく違うゲームになったりもする。
時には、時事用語を混ぜたりするのも良い

おもろいやん。

所要時間は10分くらい

ソマーリオ

内容からみるとなまえをよんでの方があってる。ナンジャモンジャではちと違う。
しかしヤフオクからではなく一般流通にのったのはでかく、小学校にこれが納品されてたりするからすごろくやはちゃっかりしてる。
コタが学校にあるというたので、びっくりした。

パッケージは緑と白があるが、絵柄が違うだけでゲームはまったく同じだ。わしはタナカマが持ってきて最初にやったのが緑だったので、緑に愛着があって緑箱を買うた。
もちろん混ぜてもできるが、キャラが増えるので大人の衰えた記憶力ではつらいかも知れない。

大人も子供も一緒になって楽しめる、リアクション系記憶力ゲームである。絵柄はとてもかわいくて、お勧めできる。

gioco del mondo