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Max J. Kobbert
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Ravensburger
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2〜4人
5分
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ムーミン ジュニアラビリンス
amazonで購入
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ムーミンは、ムーミン村のみんなのお家訪問に大忙しです。
なんでかって?
それはムーミン村に魔法が掛かってしまい、迷路のように入り組んでしまったからなのです。
果たしてムーミンはお使いをすることができるでしょうか?
プレイ感
ラビリンスは、本家を買わないまま、オーシャンラビリンス、そして本作のムーミンジュニアラビリンスと買うてしまった。
別にムーミンが好きだから購入したわけではなく、めちゃめちゃ安くなっていたから衝動買いをしてしまったのだ。
ルールが簡単なので、コタが塾に行ってる合間に、ソージロ8歳とmiaとやってみた。
迷路を組み立てる。1つピースが余るはず。
キャラクタータイルをめくる。これはムーミンに出てくるキャラクターとなっている。
手番には、余った迷路のピースをどこからかに突っ込んで、自分の駒が目的地のキャラクターまで繋がって移動できれば、移動させてその目的地をもらう。そして新たにタイルをめくる。
もし繋がらなければ、手番終了だ。
あまったタイルを横からぶっこんで、一撃で目的地までのルートができればタイルをゲットだ。
ちなみに横に見えてる紙はムーミンのキャラクターが分からんので自作したもので、ゲームには付属してない。
こうして全てのキャラクタータイルがプレイヤーの手に渡ればゲーム終了。一番タイルを集めたプレイヤーが勝ちだ。
最初はスティンキー。ほぼ中央にいる。
それではソージロから。
ソージロ「ここかな」
ぐっと押し込んで。
わし「はい。いけまへん」
お題はスティンキー。青のソージロ失敗。
わしの番、ソージロが押し出したピースを押し込んで
わし「はい、成功」
右から押し出して、迷路完成。
と、まあこんな感じでゲームは進む。
ジュニアとつくだけあって、手番にミスすると負けだ。
ほぼ確実にいけるルートを作れるのだ。
次の開始は、移動したところから。
というわけで、ノーミスであったmiaが勝利。
所要時間5分
ジュニアなので1度でもミスすると痛い。
お手軽なので、その後2回ほどやった。
ソマーリオ
まず最初にジュニアラビリンスはジュニアと名前が付いてる通り、迷路のピース数が少ないのが災いして、あまりにも簡単すぎてゲームにならなかった。やはり小さい子供向けであるので8歳児でも簡単すぎた。
ただし、意外とルートを作るのが楽しくて、正規版であるならロングセラーになってるのもうなずけるゲームだと思う。はまったとき、若干、脳汁がでる。そういやマスターラビリンスを持ってたので、今度やってみるか。
オーシャンラビリンスであまりの視認性の悪さにきちんと迷路を作ることができず、ジュニアならできるかなと思ったところもあった。
対象年齢4歳と書いており、4歳児にできるかどうかは不明であるが、その年令に合わせた子供であるならジュニアを、小学生くらいなら正規版を進めたい。日本にローカライズした版もあったり、ディズニー、ハリーポッター、ミニオンズなど、たくさんのバージョンがある。こんなにバージョンあるのはクルードに次いでくらいじゃないか?
ちなみにムーミンはカバのおばけじゃないので、そこ間違わないよう。