Manfred Reindl

HABA

2〜6人
5分

おてんばモリー

モリーはいつも森の仲間を双眼鏡を使って探すのを楽しみにしています。
今日はへびさんが4匹いる! プー!
モリーは見つけるたびに、屁をこくのが癖なのです。

プレイ感

オビ湾から貰ったっぽいが、オビ湾自身も記憶にないという。日本語訳がなかったが、簡単な英語なのでやってみることにした。
mia、コタ9歳、ソージロ6歳の4人プレイにて。


親がサイコロを振ってから、お題カードをめくる。サイコロの目に描かれた動物がカードに何匹いるかを探すのだ。


サイコロの目の動物の数を数えて、ブザーを取って鳴らす。かなり細かいところに書かれているので瞬発力ゲームではない。

1匹から5匹と、見つけたら素早くブーブーブザーを取って鳴らす。それ以外の場合はスカンク駒を取る。

で、実際に数えて正解したらそのカードを貰う。
こうして先にお題カードを6枚集めたら勝ちだ。

よーいスタート。
探すのはヘビだ。

こ、これ、めっちゃ解りにくい。
ほんのちょろっとしっぽが見えてたり、耳だけが出てたりと、すげぇむずい。

パッとみて絶対に解らない。

うーん、うーんと言いながら探す感じ。


それがあっているか、確認するのは少し時間がかかる。

じっくり探して見つけ出す。

ブゥと鳴らす。

正直、これ以上書くことはない。

6枚集めたコタの勝利。

所要時間10分


コタ圧倒的に有利のまま勝利した。

ソマーリオ

ものすごくしょんぼりしたプレイ感。これは競技用というより、子供とゆっくり絵本を読むように一緒に探すタイプのゲームだった。

この状況下で一緒に探せるのはソージロのみ。
コタは勝ちたい一心でやるので、まったりプレイは不可だった。
もしコタがおらずソージロとだけまったりプレイをしていたら評価は変わっていた。

カードは大きく、とても綺麗に描かれているし、ブーブーブザーも悪くない。

小さな子供と親だけで、まったり楽しんだりするには良いと思う。本気でやってはあかん。

gioco del mondo