|
Zoltan Aczel
|
Adlung
|
5〜12人
15分
|
ベネツィアの仮面舞踏会
ゲーム説明
ようこそ、仮面舞踏会へ!
あなたは誰か当ててみせましょう。だって凄く特徴的なんですもの……
プレイ感
さとーさんがやりたいとけがわさんが持ってきたカードゲーム。説明をきくと多人数でかなりおもろそうなパーティゲームである。5人プレイと6人プレイを何度かやった。
けがわ「じゃ、配り終わって、せいのでやりましょう」
皆「オッケー」
最初に配られたカードのポーズを皆に伝えるとポイントが貰えるのだが、ばれすぎると無得点となる。さらりと伝えることが必要なのだ。
こんな風に決められた自分のサインを送るのだ。プレイヤーに配る分以外に各4枚ずつあり、早いもの勝ちで取っていく。誰かが3枚集めた時点で「ストップ」宣言して一旦ゲームは中断する。絵柄はかなりお洒落である。
鼻をこする絵をしたカードがきた。これをさらりと伝えるぞ!
……
誰も動かず。
さらりと伝えるぞ!
……
誰も動かず。
目線だけきょろきょろ。
「誰か動けよ!」
あかん。せいので始めると誰も動かんので、適当に始めようということになった。
見つけるたびに、下においているカードを取る。
もうここはスピードの勝負である。
PHY「ストップ!」
誰かが3枚取ったら終了。
わしも3枚取ったもんねー。
PHY「私は誰でしょう?」
分かる人が取ったカードを前にだす。
ふふふ、簡単だぜ!
あ、あれ? PHYさんってどれやっけ? わ、忘れたー!
そうなのだ、このゲームマックスたった3枚だけなのに、その激しさゆえに忘れてしまうのだ。
これ、かな??
けがわ「はい、あきおさん間違いでマイナス1点ね」
ブンケイ「私は誰でしょう?」
わからん。。
ブンケイ「せいの」
あーー!!! さっきの間違ったカードはブンケイさんのやったんかああ!!!
とまあ、こんな感じで深夜の眠さゆえに全員ひたすらマイナスで10点もいくんかと心配したがなんとか誰かが10点いって終わった。
翌日、再びやり始め、さすがに頭が冴えてるので、すぐに10点もいくようになった。わしも1回勝った記憶あるが、もう勝敗は覚えていない。そういうゲームじゃないからね。
所要時間15分
さとーのコメント
いやあ、これは変わってて楽しかったです。前からやりたかったんですよね。
ソマーリオ
おもろい! カードの絵もベネツィアの仮面ぽくて素晴らしい。また微妙な絵もいけてる。パーティーゲームとしてなかなかの傑作だ。合コンで盛り上がること間違いなし。パーティーゲームに人狼があるが、あっちの方がコミュニケートに長けてる分、導入がやや難しい(その分こちらの方が仲良くなれると思うが)。その点、こちらは導入から盛り上がれるし、じーっと人を見つめ続ける事が出来る。つまり俺たちの高校時代の合い言葉「女は目で犯す!」が可能になるのだ! すんばらしー!!
買え! 目で犯したあとは、うまい棒でも犯すのだ。
とか言いながら、飽きるのは早そうだな。パーティゲームやししょうないか。