Gunter Cornett

KOSMOS

60分

カフナ

駿河屋で購入

ルール説明

指定された島のカードを使う事で橋を架けていく。その島に辿り着く過半数を超えた橋をかけたらその島に支配マーカーを置き、その島に架かってる相手の橋をすべて取り除く。3回の支配マーカーによる得点計算をして勝負を決める。


全体図。魚のマークは上下を意味する。木製のコマはなかなかによい感じである。


カードはこんな感じで、配置出来るところが赤くなっているので割と解りやすい。

プレイ感

TAMがこのゲームが好きだ好きだといっていたがあまりやる気はしなかった。だがローさんの強い勧めもありやってみる事にした。

1ラウンド目は、ほとんどバッティングする事なく、さくさく進む。お互いに自分の陣地を作るのに一生懸命で、ソロプレイの印象である。

一度の嫌がらせがうまく決まり、1ラウンド目先取。


1ラウンド目終了時。わしの白駒が支配権をたくさん取った。その島に置いた杖の過半数を超えたら、支配を確保して、敵の杖を全て取り除く。連鎖してどんどん支配権を広げていくゲームなのだ。

2ラウンド目は、支配出来る場所が少なくなり、土地の奪い合いとなってきた。
一度の攻撃でがらっと様相が変わる。あれほど優位に展開していた俺の島が、逆転を許す程に変わった。
しかし、密かにカウンティングをしてた俺はこの状態が一過性のものやと分かっていた。そして2ラウンド目も制した。


2ラウンド目終了時。TAMの支配権わずか1個。しょぼー

これで3ポイント先取である。最終ラウンドは、差額がポイントとなるのでTAMが勝つには俺に4も差をつけなくてはならない。

TAM「前もこんな感じでぼろ負けしたんですよ」

そしてそのままの勢いで3差をつけて3ラウンド目も勝利した。あの2ラウンド目のやばかった状態ってのは、最後に攻勢かけるための布石やったからなー。


最終形態。ちょっと挽回したようだが、やはり俺の方が支配は多い。

所要時間60分

TAMのコメント

これ魔法の杖とかというテーマが物凄く好きなんですけど、いっつもぼろ負けするんですよ。個人的にはかなり気に入ってます。

ソマーリオ

し、しんどー。これが終わったときの感想。俺の超苦手なカウンティングが必要で、黙々と盤面は進む。橋の数を数え、島カードがあと何枚残ってるか覚え、もう頭爆発しそうになったわい。左脳腐ってる俺には到底無理なゲームだ。時間かかるのもちょっとって感じ。逆にカウンティングが好きで、能動的ジョカトーレなら非常に楽しめるゲームでしょう。実際にバランスタイプから上の人に評価は高いゲームです。

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