Reiner Knizia

Game Factory

2〜5人
20分

ゴールド

amazonで購入

ゴールドラッシュ!
ガリンペイロと呼ばれる人が太陽の輝きをもとめてやってきた。
彼らには仁義がなく、自分さえお金持ちになればそれでいい。
汚い手を使ってゴールドを手に入れることもあるのだ。

プレイ感

COQが遊びに来た時に持ってきた。

COQ「くにちーが神経衰弱を作ったらこんなんになりましたっていうゲームです」

COQ、miaとの3人プレイにて。


各自色を決めておく。

裏返したカードには1から4までのゴールドと、2から5まで書かれたプレイヤーの色の砂金採りがある。

手番はカードを1枚ずつめくるだけ。

2枚ともゴールドの場合、裏に戻して終わり。


神経衰弱が苦手なわしはこの状況を見ただけで、うんざりしてしまう。

1枚がゴールドで、1枚が砂金掘りなら、ゴールドの数字が砂金掘り以下なら、そのゴールドをそのプレイヤーが手に入れて、カードを捨て札にする。つまり自分の手番であっても、相手に得点が入るということだ。

2枚とも砂金掘りなら、殺し合いが始まって、小さい数字の砂金掘りが除外される。同じならそのまま裏返す。ちなみに同じ色のカードであっても殺し合うのだ。

もうひとつ爆弾のカードがあって、これとセットで開いたカードは除外される。

こうして、残り10枚になったら

COQ「ゴールドラッシュとシャウトするんです」

わし「シャウトするんやな?」

COQ「そうです。盛り上がる瞬間です」

ゴールドラッシュ以降は、カードを1枚ずつめくったら、それを手に入れることができる。
カードがなくなったらゲーム終了。手持ちのカードの合計点で競う。

わし「あ、なんでわしが赤やねん。青と交換したろ」

mia「じゃあ、わたしから。3ゴールドと4青。やったー」

わし「やったー」

mia「は?」

わし「ほれみろ、青、わしやん」

mia「なに、それ。腹立つなー」


やったー! miaの手番だがわしがゲット。

そしてmiaの赤4がでた。

どっかにTNT爆薬があったはず。

COQ「じゃあ、爆死で」

mia「むかつく」

なんせやらしいプレイが炸裂する。
相手の弱いやつを殺そうとしたり、爆死させようとしたりと、本物さながらのゴールドラッシュである。


これは別の写真だが、1の金塊がTNTでふっとんだ。


2を殺す。

そして・・・

わし「ゴールドラッシュ!!!」


ゴールドラッシュは1枚めくってゲットできるのだ。

そこからは記憶を頼りにカードを取っていく。

この中にはすでにゴールドしか残っていないのだ。

本来なら人数分やるらしいが、どうにも記憶系は苦手な意識があって1ラウンドで終えてしまったので、勝ち負けはなしとしとく。

所要時間10分


今回は1ラウンドだけ。

COQのコメント

くにちーが作ったらこうなりましたっていう見本です。このゲーム、見かけは小さいくせに1800円もするんですよ。それがネックです。

miaのコメント

カンカンが小さくて、可愛い。さすがはくにちーだ。

ソマーリオ

苦手意識があって、きちんとゲームをやればよかったなと後悔してる。非常に面白かった。
欲しいのだが、これだけで1800円+送料はさすがにもったいないので諦めた。

気になるところは、カードが薄くてすぐに痛みそうなところだ。ペラペラである。
そこだけが気になったが、神経衰弱のシステムをこんなに面白くするくにちーはほんま天才だ。

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