Alan R. Moon

Aaron Weissblum

Schmidt Spiele

2〜4人
30分

ヨーロッパツアー

ルール説明

移動不可能な手札セットに、陸海空を使っていち早くつながったツアーを完成させるゲーム。

プレイ感

TAM、たっかんと3人プレイ。

地図ゲームが好きなんで、密かにむっちゃ楽しみにしてた。
厚紙のカードには、ルーマニアにはドラキュラ、イタリアにはピサの斜塔みたいに、小さいが可愛らしいイラストが描いてある。


こんな感じで良い感じのカードホルダーに可愛らしいイラスト付きの国カードを差し込む。一度差し込んだら移動不可なので結構、難しい。場にあるカードと交換して順番に繋がったツアーを完成させたら勝ち。

こりゃあ、お手軽で楽しそう!

ところが、だ。

ヨーロッパの地名がさっぱり分からん。どこにカードの国があるのか、探すのに一苦労するのだ。

また遠視の俺としては、小さい字を読むのがとてつもなくしんどい。

結局、訳分からんうちにたっかんが「ヨーロッパツアー!」と叫びゲーム終了。

これは確かにメビウスが書いてるように、小さな子が地図を覚えるゲームだわ。

東欧が崩壊して、俺が小学校の時に習った国がないのよ。増えてるのよ、ばりばりに。

考えたら、ヨーロッパの国を言えと言われても、頑張っても10カ国くらいしか思いつかんわ。20カ国は知らん国であり、その半分は聞いた事もない国やし。。。

無謀やった。

回数こなして地図を覚えると結構楽しいんかなとは思うけど、ね。時間は30分くらいで終わるし、一回地図帳開いてよく覚えてからやろうと思う。

えーと、東ドイツの首都がベルリンで、西ドイツがボンか……って阿呆かあ! 昭和55年の地図帳開いてるんじゃねえ!

まあ、これは結構教育にええと思ったのか、アメリカ編とアフリカ編が出てるとか。日本編もそのうち出るかも? ってそれはないな。

gioco del mondo