Lena Burkhardt
Gunter Burkhardt

Drei Magier
メビウスゲームズ

2〜8人
15分

ビス20

アマゾンで購入
数字を1〜20まで順番に持ち回りで数えていくだけの簡単な協力ゲーム!!
かと思いきや!?ゲームが進むごとに特殊ルールが増えていき頭がどんどん混乱してきます…

プレイ感

COQやえりえりから勧められて、紺碧さんのブログを読んで買うことにした。
トイバー親子もそうだが、これをデザインしたブルクハルト親子のようにゲームデザイナーの相続がおきてる。
コタ12歳、そーじろ8歳、miaとの4人プレイにて。


1から20を順番に言うだけ。
ただし、お題カードと数字カードをめくって、その数字を言うとき、机を叩くなど要素が加わっていく。


1から20まで書かれたカードと、お題カードと、宝石と。コンポーネントはこれだけ。

一番最初は、数字の入れ替えと決まってて、2枚のカードをめくり、その数字を入れ替える。例えば、3と7なら、1,2,7,4,5,6,3,8・・・というふうに順番に答えていくだけだ。
20まで成功すると次は、お題カードと数字カードをめくり、14のときハートマークを作りながらとか、11のときあくびをしながらとかが加わっていく。

4人なので宝石16個と、お題カードを初級の6枚でスタートする。失敗すると宝石を1個返す必要がある。お題カードをすべてこなしたあと、残った宝石で出来栄えをきめる協力ゲームだ。


最初は数字カードを2枚めくる。この2つの数字を入れ替えるのが最初のお題だ。

最初は8と14の入れ替えだ。

ここらへんはラクラクとクリア。


2回目以降は数字カードとお題カードを1枚ずつめくる。今回は4のカードは歌うように。もちろん前のお題も活きている。

次は、歌いながら4と言うだ。もちろん最初の入れ替えも生きている。

次は、12のときに黄色というもの。

ここらへんからmiaがやばくなってくる。

コタ「11」

mia「12」

皆「アホか!」

失敗したのでやり直し。

コタ「11」

mia「12、あ、えっとなんだっけ。黄色!」

皆「信じれん」

と、連続で間違いまくって宝石がみるみる減る。


12の時、黄色というのが加わって、たったこれだけでmiaは撃沈である

その後も一旦パニックになったら、

わし「6」

コタ「7」

mia「8」

おいおいおいおい

とみるみる宝石を減らして、負けてしまった。

所要時間15分

それから何度かやっているが、miaが足を引っ張ってクリアできていない。

大阪でもやってみたが、全員年寄りのため、mia化。

こりゃあかんわ。

miaのコメント

これ、苦手すぎる。全然できない。

ソマーリオ

20まで数字を言うだけやのに、たしかにおもろい、はず。はずというのはきっと続けることができたら、高揚感があっておもろいんやろなあという予測だけの話。
あまりにも酷くて、クリアまでの道のりが遠いのが非常に残念。

こういったパーティゲームは、クリスマスや正月、学校や旅行先でやると大いに盛り上がると思うので、ぜひ、やって貰いたい。どこでも持っていけるコンポーネントは小さくて、絵柄も可愛くて、非常に良い。
内容が単純なだけに、差をつけるためにメーカーは工夫を凝らしているようで、紫で統一された絵柄とか、宝石とか雰囲気は抜群である。女性デザイナーの良さとDrei Magierのデザインがうまく融合したように思われる。

クリアしたいのう。
もうちょいちゃんとゲームが進めばBuonissimoじゃないかと思ってる。ちと流通在庫が少なくなってるところが気になるので、欲しい人はお早めに。
今度の正月に持って帰って再挑戦しよう。年齢がさらに加算されてハードルはもっと上がってると思われるが。

gioco del mondo