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Gunter Baars
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Ravensburger
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2〜4人
20分
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アリババ・ジュニア
ルール説明
6つダイヤルを回して全て絵柄を揃えると、宝タイルが貰える。タイルの得点が多い方が勝ち。
さ、つまめー、まわせー
プレイ感
TAMが「童心に帰りますよ」と言ってたゲーム。たっかんと二人プレイ。
ルールは至極単純。さきっちょが固くなったところを、くりくりと優しくつまみ上げるゲームで、男なら別なところでも是非やりたいルールである。
最初は何の絵柄を揃えるか適当に決めてスタート(次回からは獲った宝の絵柄を揃える)。
右か左に2マスまで回せ、目的の絵柄が出ると別のB地区……じゃなくてダイヤルに挑戦出来る。
あれよあれよと言う間に、たっかん、絵柄揃えて、宝ゲット。
それからもわしが全然揃えれないのに、奴は絶好調である。
たっかん「駱駝ゲットです」
むう!
たっかん「ダイヤ安いっすねえ」
むう!
序盤からガンガン、オープンセサミーするたっかん。むかつくー
ひょっとしてわし、1個もゲット出来ないまま終わるんじゃ……
たっかん「よっし、空飛ぶ絨毯揃いました」
むう!
ちきしょー!!
というわけで、完敗。所要時間20分
やられたい放題の完敗。。。
たっかんのコメント
いやあ、ぶっちぎりでしたねえ。なかなかおもろかったです。
ソマーリオ
確かにTAMの言う通り、童心に帰る。童心に帰るってどんな気持ちなんやろと思ってたが、ほんまに思い出した。ダイヤルを回していると、こう忘れてたどきどき感が甦ってくるんだわ。
揃った時の嬉しさ、なんやろ、これ。
コンポーネントは今のハイテク玩具からすると、お話にならんねんけど(勝手に開く訳でもなく目でみて判断するだけ)、これで十分宝のカギを開けている気分に浸れるのだから、人間とは不思議なものだ。いや、返って想像力を必要とするからこそ味わいのあるゲームとなってる。
いいねー、このコンポーネンツ。このしょぼさが想像力をかき立てる。
お父さんと子どもがこれを一喜一憂しながらやってる姿を思い描くと凄く微笑ましい。値段も1500円と手ごろで、是非購入して欲しい。元のアリババの方は若干高いなあと思ってたので、このゲームならこれぐらいが丁度いいのである。
童心に帰るなあ、まじで。小学何年生とかの付録についてた感じかな? この値段にしていいゲームだ。まあ、アリババもええけど、たまには嫁もくりくりしてあげんとあかんでえ。お、でもこのゲームやってるとそんな気分にさせられるぞ。新手の心理療法か!?